« 渡良瀬遊水地 | トップページ | やすらぎ »

第17回遊水地ふれあいトライアスロン大会

Tra第17回遊水地ふれあいトライアスロン大会のビギナー部門(スイム750mバイク20kmラン5km)に参戦。
知らない方のために説明すると、日本国内でポピュラーなトライアスロンの距離はスイム1.5kmバイク40kmラン10kmの五輪競技と同じ「オリンピックディスタンス」。今回のビギナー部門はその半分。
03年、釜石国際トライアスロンで腰痛のためラン4kmを残し断念した私にとっては念願の復帰戦。
先月から続く、鈍い喉の痛みとしつこい痰の変な風邪、そして精神的な鬱々に悩まされ、今週はコンディショニングだけで精一杯だった。
 私がトライアスロンを始めた理由は長くなるので省略するが、次に目指す海外登山は~鬱に悩まされている自分が言うのもなんだが~肉体的にもメンタル的にもタフネスが要求されるルートなので、トライアスロンはその修行にぴったりである。
 なぜ山形からわざわざ群馬まで遠征するかといえば、ビギナークラスの大会が東北で開催されるのは水ぬるむ6月以降から。私はここ関東で早くシーズンインし、経験を積んで置きたかった。

Pa0_0128_2渡良瀬遊水池・谷中湖の緑色の水面からスタート。
泳ぎだしてから思い出したが、体の軸がぶれているのか、私はプール以外ではまっすぐ泳げないのであった(笑)
途中コースロープに顔面をぶつけ、ゴーグルが外れる。
あわてずマニュアルどおり、立ち泳ぎになってゴーグルの水を排水し、スイムに復帰。
スイムを終え、自転車のあるトランジットまで走る途中は
「よく泳いだぞ!」
と、これまた初心者向けに優しい声援が飛ぶ。
今回、私が自分に言い聞かせたのは『完全燃焼・一人でも追い越したる』。
バイクで同じビギナー部門の選手を数名抜く。

この大会、初夏に開催されコースも初心者向けにフラットであることから、大学のクラブの参加が非常に多い。
沿道からは下級生らしい学生たちが
「○○先輩ファイトでぇす!」
「明治ファイトす!」
と、様々な叫び声が聞こえる。
体育会系とはよく茶化されるが、大学体育会出身の私としてはこういう声援を聞くとムラムラと燃えるものがある。
思えば、冬の後立山で聞こえたのは雷鳥の声ぐらいだったよなあ・・・
こんな女の子の声援受けて槍穂縦走したかったよなあ・・・
という妄想を振り払い、20km全力疾走。
バイクも無事済み、最後のラン。
ベルトコンベア上で逆送してるのではないかという位、もどかしい走りであるが、「必ず着く、必ず着く」と言い聞かせ、ゴール。
鬱々な自分には感動も無かったが、やり遂げた安堵感には素直に浸る。
ゴールで計時用のアンクルベルトを係員に渡し、大会スタッフに御礼を言いながらゴールゲートから離れる。
こうしてトライアスロン復帰戦が一つ終わった。

|

« 渡良瀬遊水地 | トップページ | やすらぎ »

山岳ガイド日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21370/41254433

この記事へのトラックバック一覧です: 第17回遊水地ふれあいトライアスロン大会:

« 渡良瀬遊水地 | トップページ | やすらぎ »