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甘茶かけ

Pa0_01135月8~10日は日本三大植木市の一つといわれる山形市の薬師祭り。
もちろん、山形のガキ共および思春期まっただ中の中高生にとっては植木などどーでもよく、延々と連なる露天商並ぶ「お祭り」が目的である。
最終日の10日、前夜から体調を崩し寝込んでいた私だが、救いの代休日だったので会社はOFF。
実家に遊びにお泊まりしていた子供達を迎えに行く。
私の実家はこの祭りの中心となる薬師堂のすぐ近く。
子供の頃は、祭りの前日から、遊び場になっていた公園はテキ屋の住居兼トラックが停まる駐車場に変わり、水飲み場は髪をバリバリに黄色くしたテキ屋の女たちの炊事場になるのでビビリながら通り過ぎたものでした。

さてさて、こうして見ると、露天商も様変わりしたものです。
台湾フラッペに、シャーピンとかいう中国餅に、チヂミやら春雨やら韓国料理の屋台。
今年はトルコ国旗を掲げた、カバブのお店も参入してお客さんの長蛇の列ができてましたね。

Pa0_0114
毎年、子供達に「ちゃんとおがんどけよ」と指示を出すのは、薬師堂の「甘茶かけ」。
釈迦が産まれた日に、天が祝福して甘い雨を降らせたことにちなむらしいのですが・・・私、それなりに各国のお茶事情に関する本を呼んでいるのですが、このように甘茶を釈迦像にかける行事は日本だけじゃないでしょうかね?(他の国でもやっている、とご存じの方ぜひご教示くだされ)
いつもは下から見上げて手をあわすお釈迦様にお茶をぶっかけるという、禁断の行為をしているような後ろめたさと快感に、小さい頃から好きな行事でした。(私は仏教系の幼稚園に通っていたので幼少の頃から毎年やっていた)

今年も家族の健康とガイド仲間の安全を祈り、甘茶をチョロチョロッと、願かけです。

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コメント

お薬師様のお祭りは、なぜか月1回程度のありがたい会社の金で酒が飲める日と重なります。
地元が誰も行かない東北3台祭りとは違って(山形放送の名誉のためにお祭りの名前は控えます)植木大好きの地元民は(日本3大植木祭りです。エヘン)流行に陰りの見える紅カナメを値切ったり、ひいきの花を探したり、大忙しです。
タクシー代をケチって大辛ラーメンを食するため、駅前から歩きます。
感心するのは店じまいの植木業者の後始末。来た時よりもきれいに掃除してます。営業店の前を借用するので当たり前といえば当たり前なのですが、清掃がすんですでに引き上げたお隣のスペースまで改めて水打ちして丹念に掃除します。
昔のご近所付き合いってあんな様子だったんでしょうね。
出店の方の掃除も念入りですが、植木業者はレベルが違います。出店の場所は抽選とか聞いてます(間違ってたらごめんなさい)から、毎年同じ場所に出すんではないはずなんですけど…。
  お薬師様のご利益に感謝しているんでしょうかね。

PS:体調良好のようで特辛は、しばらくお預けかな?

投稿: tootyann | 2008.05.12 19:07

re:tootyann様
 植木業者さんの後始末ですか、気が付きませんでした。
 翌昼、薬師堂前を車で通り過ぎると娘が「みんないなくなってる!」と驚いてましたが・・・
 私も出店場所は抽選と聞いたような記憶がありますが、昔と違って植木屋と露天商さんのエリアが整理されてしまいましたね。(植木屋が減ったような・・・)
 新築西通りや薬師堂脇の市道など、出店が道路の片方に制限され、昔のような「ごったがえした」雰囲気は無くなってしまいました。
 聞いた話では緊急車両の通行目的に消防署の規制が厳しいらしく、祭りの最中も「のぼり旗は斜めにしないで」と消防署員の見回りが頻繁だったそうです。
 ちなみに若かりし頃は薬師祭りで石楠花買って、母の日のプレゼントにするのが毎年恒例でした。

< 期待に違わず、今ちょっとメンタル面で急降下中であります。

投稿: 聖母峰 | 2008.05.12 22:44

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