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味噌汁の思い出

20代後半の頃、台湾東沿岸をMTBで縦断すべく、一人で走っていた時のこと。
GWでギリギリ一杯休みをとり、タイトな日程で走っていた。
5月とはいえ、台湾は暑い。
ヨレヨレになりながら、大型トレーラーが停車している簡素な食堂に入る。
ここで今日の昼食、チャーハンを喰う。
「あ~、みそしる、のみなさい。」
と、店の爺さんに日本語で命令口調で言われた。
それが日本語であることに気が付いたのは、疲労のためか、間をおいてからだった。
台湾で日本語が生き残っている事情についてはさておき、無料サービスのみそ汁を飲む。
疲労した体には、ちょっと薄い味噌汁。

インスボンに登る当日、お世話になっていた申さんと食堂で朝食をとる。
鉄製でいかにも堅固な器に、グツグツ煮えたぎっている味噌汁。
ここは韓国、やはりコチジャン風味なのだが、紛れもなく味噌の風味だった。

台湾と韓国でも味わった味噌汁、欧米では神秘の味なのか。
かなり以前、ディスカバリーチャンネルで日本の食生活特集をみていたら、味噌汁の作り方を説明していた。
ダシをとる場面、煮干しを鍋にいれる場面でいきなりスローモーションになり、尺八のBGMが流れる。
そんなに魚ダシが珍しいか西洋人!

郷に入れば郷に従え、なんて構えるより、せっかく来たからにはなんでも吸収したいという理由で海外ではスムーズに食習慣に順応する私ですが、味噌汁はやっぱりホッとしますね。

※当記事は自動更新です。

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