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中国アウトドア市場の売り上げ高、2010年には60億元に

考並人士分析2010年中国戸外用品售額将迫近60億元 by 中国戸外資料網7/21(元記事は中国経営報)
以下記事引用開始
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2010年には中国アウトドア用品の売上高が60億元に 

 アウトドア活動に興じる国民の増加に従い、関連産業も振興していきます。
 リュックサック、靴、懐中電灯、テント、ひととおり買いそろえ、装備購入に費やします。ファッションとしてのアウトドアを求める若い熱狂的なファン、および専門的なアウトドア活動家やアウトドアクラブは巨大な消費市場を築きました。2008北京オリンピックが巻き起こす全国民的な健康運動の高まりの下で、アウトドア活動はますます重視されていきます。
 アウトドア活動に関しては、2007年のアジア・アウトドア用品展の提供するデータによれば、5年前に我が国のアウトドア用品・ウェア・装備の販売総量は1億元程度でした。2007年に至り、すでに26億元を達成しています。
 5年前にはアウトドア用品を扱う店舗は全国に400数軒、アウトドア専門店としては290数軒の店舗数でしたが、2007年には2125軒と1500数軒に到達しました。
 (中略)
 現在、アウトドア市場は毎年50パーセントの成長を示しています。中国アウトドア市場の成熟に従い、更に専門的・優良な品質の装備品の需要は年々増大して、中国は急速に全世界でも最大の市場となる見込みがあります。アウトドア展示会のパートナー、ドイツのフリードリヒサーフェン展示会有限公司は、2010年までに中国アウトドア市場の売上高は45億〜60億元を達成、5年以内に急速な成長を維持すると予測しています。
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以上引用おわり
記事中の中略としたところには、今年南京で開催されるアジア・アウトドア用品展示会に関する紹介記事が掲載されています。

さて、この60億元という数字ですが、日本円に換算すれば約936億円。
この数字が何を意味するか、我が日本のアウトドア市場を見てみましょう。
株式会社ライフスタイルマーケティングによる資料によれば、2005年のアウトドア用品国内出荷市場規模として1,029億5,000万円(推定)という数字が挙げられています。
出荷規模と売上高、厳密には異なりますが、まあ単純に比較してみて、常々百名山ブームも去り業界人は口を揃えて下降気味と仰る日本のアウトドア市場と、上昇機運の中国アウトドア市場がほぼ並びつつあるということは言えるでしょう。

私個人としては、中国国内に存在する絶望的なまでの経済格差と五輪バブルの崩壊、2010年の上海万博開催が中国のレジャー産業にどう影響するか興味津々なところですが、金額という視点で日本のアウトドア市場が追い越されるのは時間の問題でしょう。

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