山形の朝と夕べ
あ、k2遭難情報を求めてこられた方、残念でした。
いいかげん暗い情報の検索に飽きました。
妻に言われて初めて玄関の朝顔が満開であることに気が付く。
夏ですね、でも暦は立秋。
会社からまっすぐスポーツジムへ。
時はまさに日没の瞬間。
屋上から、夕暮れの朝日連峰の大パノラマのシルエット。
山形盆地からは、空気が澄んでいれば朝日連峰が見渡せます。
以前、当ブログに山形移住に関してご質問を戴いた事がありました。
住んでいてよかったと思う時って、モノや交通などの「利便性」よりも、こんな風景の一瞬に心奪われる時に「住んでいて良かった」と思うものです。
それは山形に限らず、日本全国、そこにお住まいの方が何からの形で感じている事でしょう。
昔の人はそれを「住めば都」と形容したようですが。
「世界遺産」などという型枠にはめずとも、よく周りを見渡せば、誰もが郷土を愛するに足る風景を見つけることができるのではないでしょうか。
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