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カザフ隊、2009年春にローツェ・エベレスト縦走を予定

表題のプラン、カザフスタン隊によるローツェ・エベレスト縦走は今年2008年に予定されてましたが、中華人民凶悪国の聖火オナニー登山隊で入山規制があったため、延期となっていたものです。
2009年春、実行の運びとなった模様です。

Проект Лхоцзе-Эверест состоится в 2009г by mountain.kz

119カザフ隊の予定は左図のルート。ローツェからエベレスト南東稜~西稜という壮大な計画。
ちなみに故・小西政継氏は1978年出版の自著で既に「ラウンド・エベレスト」と称してヌプツェ・ローツェ・エベレスト縦走の可能性を示唆しています。
それから30年、ようやくローツェ・エベレスト縦走をカザフスタンが手がけるわけになったのですが、あらためて故・小西氏の先見の明に驚嘆する想いです。
上記リンクのカザフスタン登山協会ブログでは、1991年から国家プロジェクトとして、8000m峰14座登頂に挑んだ足跡が紹介され、90年代、ユーリ・モイセーエフやアナトーリ・ブクレーエフなど、日本の岳人にもおなじみの名前が記されています。
21世紀になり、デニス・ウルブコら新世代が現れ、より困難なルートからの登頂を試み、今回のカザフ登山隊挙げての壮挙が計画された模様です。

 カザフスタンも計画的に14座登頂をプロジェクトとして立ち上げていたのですね。
 知られているところではフランスやイタリアのクォータ8000など、大型プロジェクトとして8000m峰14座を登ろうという動きがありました。
 一方の我が日本は、しっかりした専属事務局がバックアップしている竹内君以前は、クライマー各個人にマネジメントが委ねられていたわけで、大きく出遅れていたと言えるのではないでしょうか。(ちなみに14座登頂者3名を輩出している韓国では現在2名の女性クライマーが14座全山登頂を目指していますが、韓国の登山用品メーカーが強力にバックアップしています。)

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