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マウンテンハードウェア スクランブラー

いつのまにか廃盤になってしまいました、マウンテンハードウェア社のザック、スクランブラー。
中国人が紹介記事を書いていましたので、私も負けじと紹介しておきましょう。

Mountain hardwear 一款多功能軽量小包簡紹評 by 中国戸外資料網9/22

Sc2_2スクランブラー、重量450gの超軽量な折り畳み式ザックで容量は26リットル。材質は100デニールの超薄型リップストップナイロン製。

Sc1特徴はその軽量さもさることながら、ショルダーベルトはメッシュの幅広テープという大胆かつ斬新なデザイン。

Sc3本来はウレタン製背面パッドがはいっているのですが、パッドを取り外せば、雨蓋に全体が収容できるようになっています。

私がこのザックを選んだのは、海外山行で、現地で使うザックが嵩張ることに端を発する。
私物や着替えを100リットル級の大型ザックに入れ、もうひとつ、現地での行動用にザックが欲しいわけだが、これが普通のアタックザックでは嵩張るわけだ。
そこで軽量なザックを探したわけだが・・・雨蓋に全体が収納できるタイプはたいてい容量20リットル未満のデイパックばかり。
海外でのクライミングなど、丸一日行動できる装備を入れるにはちと小さい。
そこで山用具でお世話になっている天童市のマウンテンゴリラで入手したのが、マウンテンハードウェアのスクランブラー。
背面パッドを入れたままでも、全体が薄いリップストップナイロン製なので大型ザックに入れても嵩張らない。26リットルなので、韓国の山を巡るには十分な容量であった。

ただデメリットもある。
ウエストベルトが無いため、クライミングなど動きが激しいときには大きく背中からザックが振れてしまう。
またリップストップナイロンの生地が薄いため、花崗岩でズリズリすると、穴が開いてしまいます。
私の場合、山行だけでなく普段のお仕事(出張時、宿から現場に行く際に着替え等を入れる)に使う機会も多いです。
まさに『サブ』ザックとしては近年の名作だと思います。
残念ながら、現在はマウンテンハードウェアを扱うコロンビアスポーツのカタログからも姿を消していますが・・・
サブザックを求めている方で、山の店の店頭で見つけたらぜひオススメします。

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