史上最低の登山隊がもたらした唯一のメリット
突然の降積雪で、他の山岳ガイド皆様のウェブサイトやブログは生き生きと楽しそう・・・
かくいう私は12月いっぱいまで土方仕事の日々のため、ぼちぼち更新でございます。
さて表題の件、中国国内では相変わらず賞賛の嵐のようですが、他国の人間を国家権力でシャットアウトして展開された、先の北京五輪に伴う聖火登山隊は「オナニー登山」「チンポのカス登山」という私の評価は変わりません。
唯一評価されるべきことは、同登山隊が中国の大学生の登山熱を大いに刺激していることでしょうか。
ちと時間が無いので記事のさわり紹介のみですが、今秋、中国地質大学が単独でチョーオユー峰に遠征を組んだ際には、学生100名以上から参加申し込みがあったとのこと。
100名以上ですよ?
個人的に気になっているのは、日本でも88年、中国・ネパール・日本の三国合同でチョモランマ登山が企画・実行され大々的にテレビ中継までされた訳ですが、日本の高校大学山岳部に何らかの影響を及ぼしたかといえば、皆無に近いでしょう(私の経験では)
この中国の大学生の登山熱はなんなのか?
経済的に豊かになると登山ブームを迎えるなどといわれてますが、88年、バブル経済絶頂という景気のいい時期だったはずなのに、日本の学生の「登山熱」なんぞどん底の時期だったわけですが、景気と登山ブームはホントに比例するのか?(ま、あの異様なバブル経済をどう評価するかにもよりますが)
88年の日テレ企画と08年の北京虐殺五輪、同じテレビ中継だったわけですが、日本と中国の若者に与えたその影響は、少々異なるようです。
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