山のおべんとう(広島県山岳連盟)
さよなら、広島。
17時まで現場作業に従事、その後18時半の新幹線に乗り込み東京に移動。
広島駅にて駅弁を買うことにする。
貧乏のどん底とはいえ、出張の時ぐらいパァッ~と豪勢に行きたいな。
カキ弁か!
穴子弁当か!
と売店で迷っていると、目の前に『山岳連盟が開発!』という弁当のポスターが。
駅弁に、さ・ん・が・く・れ・ん・め・い?!
で、買っちゃいました。
パッケージの但し書きによれば、
『この弁当は広島県山岳連盟と広島駅弁当が共同で開発しました。売り上げの一部は、山岳環境保全基金として山岳環境の保全に役立てられます』と、ある。
開発過程の記事はこちら↓
登山家お墨付き「山の弁当」量は少なめ 容器に工夫 by 中国新聞
中身はおむすび三個、鶏肉照り煮、だし巻き卵、焼き鮭、薩摩芋甘煮、こんにゃく煮物、タケノコ煮物、レンコン煮物、椎茸煮物、にんじん煮物、梅干しという内容。これで750円也。
おむすびが小さめなのに、おかずはボリュームたっぷり。
食べた感想は・・・「山のおべんとう」と題するくらいなのだから、山菜など、広島ならではの地元の食材、山の食材が何か欲しい。新幹線という県外者が多く利用する交通機関・売店で販売されるのだから、もうちょっと「広島色」を打ち出しても良いのでは、と感じた次第であります。
でも県の山岳連盟がこういう企画を実現するということ自体、私にとっては新鮮な驚きでした。
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