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石濱裕美子氏講演会「チベット仏教文化の歴史的展開」

本日、代休。
東北大学・東北アジア研究センターに行く。
『北アジアにおける帝国統治とその遺産に関する研究 第5回研究会』に潜り込む。
目的は、仙台に来られたチベット文化研究の第一人者・石濱裕美子氏の講演「チベット仏教文化の歴史的展開」を聴講するため。
ポスト・ダライラマを考察するベースとして、わずか一時間の概要的な講演とはいえ石濱氏の講義を聴きたかった。
Pa0_0290会場に集まったのは研究者が15、6人くらいだったろうか。一般参加は私だけの様子。
石濱女史は年取った麻丘めぐみ(ぼく何か変なこと書きました?)とゆー感じのキュートな女性であるが、そこは研究者らしく、質疑応答で質問者の曖昧な語義については鋭く問いただしていた。また、あえて書名は明かしていないがチベット仏教の某歴史書に関して「底が浅い」と一刀両断。

シナチク人民凶悪国がなにをもってチベットを併合したと称するのか、そしてその誤り、何より、チベット問題は民族問題という視点ではなく宗教問題として捉えるべき、という考え方は参考になる。
書店の一般書や、粗悪なメディアの解析ではなく、最前線の研究者の知見に触れることができるのは、さすが大都会・仙台である。

講演後の各種報告も聴講したかったのだが本日はパス、すぐに山形に戻り、諸般の事情で文具店巡りで休日を過ごす。

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