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書店にて

出張チームでお食事する日。
集合時間まで時間があったので書店に行く。
まあヒマなので、「よいものを長く使う。それが本当のエコ。」とかなんとかほざいておきながら、実質登山用品のカタログ雑誌になっている『山と渓谷』とかいう雑誌を読んでやる。

900887 紀村朋子女史の執筆による「カタログ ご当地植物を知るためのブックリスト」は秀逸でしたね。
 以前当ブログでも主張しましたが、植物って地方色が強い。一般的な植物図鑑って「最大公約数」的な図鑑でしかないわけで、結局役に立たないことが多い。高山植物に至っては山域毎に植生が異なるのは登山者の皆様もご存じの通り。
 私の場合、今まで何度もクライアント(特に中高年のおばさま方)のご期待を裏切った苦い思い出から、飯豊・朝日・月山・蔵王・吾妻・鳥海・・・等々、山域毎の花図鑑を買いそろえてます。ま、それが頭の中に入っているかとなると別問題なんだけどさ。ははは。
 我が山形県に関しては、特定山域の高山植物図鑑ではなく、西川山岳会の会長さんもお奨めしていた『山形県「植物方言」誌』が取りあげられているとこがいいですね。植物の名前に関する方言・エピソードが網羅されている力作ですので、自然観察目的に山形においでになる方は機会がありましたらぜひご一読を。

 ヒマなもんで、もののついでに、しかたなく、ロクソノとかいうカルト雑誌も読んでみる。
906206いやあ、やっぱり池田常道氏の記事ですね。
クロニクル欄のアコンカグアの項目で、セブンサミットをめざすという10歳の少年について「子供の生死に関わること」と強烈な批判が載ってました。執筆者の名前はありませんでしたが、たぶんこれも池田氏の筆によるものではないでしょうか。
マスメディアにおいてセブンサミットの最年少記録「争い」に関して正々堂々と批判・苦言を呈したのは九里徳泰氏ただ一人と記憶していますが、ロクソノ誌にも気を吐いて欲しいですなあ。誌上にあふれる「山岳ライター」さんは気にも留めないようですけど。

 本日書店に行った真の目的は、福岡の郷土出版物を読むため。

 T_006郷土の山の本でも良書を出していて注目していた海鳥社の「海路」第3号を購入。
特集記事は「九州と菓子」。お菓子フリークな私には見逃せない特集。
この「海路」は西日本文化協会後援、九州文化に関する「九州学」を軸とした雑誌。
日本の菓子文化において九州が果たした役割について、非常に興味深い記事が満載。その中身については、まあ後日の甘味処訪問でぼつぼつと。

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