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スローライフ in 葡萄畑

都会の岳人の皆様、GWで北アや各山岳地帯に遠征中のこととお喜び申し上げます。
都会の皆様に美味しい葡萄を食べてもらおうと、カミさんの実家の葡萄畑で一日畑仕事。

ここ山形盆地南部、上山から南陽にかけては火山性の丘陵地が葡萄に合うのだろうか、葡萄の栽培が盛ん。
一升瓶に詰め込んだワインで知られる「タケダワイナリー」もここの近所だ。
時折拝見しているブログ『Wein, Weib und Gesang』様のように、ワインをたしなむ方なら葡萄と土壌に関して深い考察もできようというものだが、残念ながら私にとっての葡萄は生食専門だ。

Pa0_0524 今日の仕事は「ジベ漬け」と呼ばれる、葡萄の「ジベレリン処理」。
時期的なものがあるらしい、ここのところの暖かさで葡萄の成長も早く急がなければならないらしい。
一家総出どころでなく、義父母、義兄夫婦、私たち夫婦にカミさん実家の親類夫婦も交えた一族総出で作業。

Pa0_0523 まだ小さい小さい葡萄の実に、植物ホルモン剤であるジベレリン(画像の赤紫色の液体)を浸していく作業。これによってデラウェアの種なし葡萄ができあがるのだ。
この葡萄棚、150~160センチ高の顔あたりに番線のメッシュが張ってあり、頭や顔を葡萄棚にぶつけないよう気を遣う。何より、ずっと腕を上げっぱなしなので長時間になると結構きつい。

 私はなにぶん素人なので、ジベレリン液を浸すだけで精一杯だが、義父母たちは余計な実の剪定も同時にこなしながらの作業である。いやはや、葡萄を作るのも大変だ。
 作業は一服や昼食・昼寝を入れながら丸一日続く。畑は広いので、5月上旬は葡萄に関わる作業にカミさんが手伝いに行く。
 スローライフとは、ハードライフでもある。

Pa0_0520 葡萄畑のハウスの中で、田植えを待つ稲の苗。

鳥の声を聞きながら一日を葡萄畑で過ごす。
こんな職業もあるのだな、と思いながら。

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