パン屋さんのひみつ
竹内洋岳君のブログで紹介されていた、エベレストBCのパン屋さん。
このパン屋にはちょっとした仕組みがありました。
Want to save Mt. Everest? Eat an apple pie by The Hindu7/4
このパン屋を運営しているのは、エベレストの環境問題、トイレ問題に深く関わっているダワ・スティーブン・シェルパ。
パン屋ではアップルパイ、チーズクロワッサン、ズッキーニパン、チョコチップクッキーなどなど扱って登山者の人気を博していますが、料金は350ネパールルピー(約4.60ドル)。カトマンズのそれの約3倍高価ですが、この料金中の100ルピーは、エベレスト山清掃費用に廻されるのだそうです。
チョモランマ北面、中国側では登山隊費込みで「環境費」などと徴収され(96年当時)、しまいにゃ環境保護名目に入山閉鎖などということもやるようですが、観光・登山隊の落とすカネが重要な外貨収入であるネパール。
このようなBCでの販売品に環境費用を負担させることにより、環境問題を軟着陸させるのがベストな選択でしょうか。
あまりにも人が増えすぎたエベレストは、それゆえにモノとカネの流通に沿って環境問題を解決していくしかないのでしょう。
| 固定リンク
「expedition」カテゴリの記事
- オ・ウンソン女史の涙(2009.12.06)
- 【訃報】リノ・ラチェデリ(Lino Lacedelli)氏逝去(2009.11.21)
- ポベーダ西峰 北西壁 『Camel』ルート開拓(2009.11.11)
- Jerzy Kukuczka を覚えていますか (2009.10.25)
- 登山の悦びを教えてくれた人(2009.10.24)

コメント