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ザックとウェアを新調しました。その2

先日はザック購入について書きましたので、本日はウェアです。

先の記事で書いたように、ガイド山行時の勝負服・・・というか、無雪期は師匠から譲ってもらったホグロフスのアンダーウェアを愛用していました。
アンダーウェアなんですけど、とても着心地が良くて汗の排出・保温も良く、その上極薄なので長らく愛用しておりました。
で、今回新規に購入したのは、

Fmw0301sg
ファイントラック社の ドラウトベントTMジップロングポロ です。

購入に際してはザックと異なり、各社のカタログを読んで決めました。
ファイントラック社のカタログは丁寧に解説が掲載されており、買う気になった次第です。

既にプライベート山行と先日の自然の家行事で使用しています。
特徴として、脇の下にベンチレーターのジッパーがあります。
もちろん山に登ればそんなの関係なく汗まみれになり、しかも私は人一倍汗っかき。
ウェアの生地が二重になっており、ベタつかず快適でした。
ただ、こういう汗の排出性が良好な衣類では注意が必要なのですが、保温性はどうなのか、まだこのウェアで風雨に曝されてないので現段階ではわかりません。

さて、先日のザックに続きウェアのインプレッション記事を書いてみました。
私のブログを長らく読んで下さった方はお気づきかと思いますが、私はあまり自分が使っている登山用品の記事を書きません。
 今回購入した品について書いたのは気まぐれ(笑)です。

 以前、愛用しているマウンテンハードウェア社のサブザックについて書いたところ、結構反響が大きく、アクセス解析を調べても現在もなおそのザック名で当ブログを訪問される方がいらっしゃるようです。
 自分が書いた記事を参考にしてくださるのは書き手としては大変嬉しいのですが、その一方で複雑な思いを抱いています。
 その登山者の方にとって、登山用品を選択する楽しみを減らしているのではないか・・・と。

 先日書いた記事の、「カッコいいから」ザックを選んだ、という書き方は、もっと自由に自分の好みで登山用品選びましょうよ、という私の願いを込めています。
 過去、当ブログで登山靴に関しては登山用品店のプロの助言を参考にしましょう、とは何度も書きました。
 しかし同じ登山用品でも、自分の好みを(その人の経験に応じて)反映できる道具があると思うのです。 

 「今度○○岳に行くから登山用品一式選んで」という中高年の方がいる、とは関係者から実際に聞く話です。
 嗚呼、なんてもったいない。
 その人は「(山の)経験を積むに伴って、登山用品を選ぶ」という楽しみを一つ失っている、と私は思います。

 慎重に慎重に、カタログをいくつも読んで選んだ用具が結局気に入らなかった。
 人からもらったり、バーゲンでたまたま入手した用具がもう手放せないほど愛用品になった。
 登山用品とのいろんな出会い・つきあいも山の楽しみの一つだと思います。
 それは人間関係とも、よく似ていますよね。

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