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メンテナンス

22日、平日の休み。
午前中、心療内科→整形外科と医院のハシゴ。
普段勤務のある平日ではなかなか予約がとれないので、医院に通うには平日休みは助かる。

心療内科では先日の激鬱の事を相談。メンタル面の他、定期的に血液検査もしてもらっているので体調面のアドバイスをもらう。冬季は運動量が減るので体重増に注意してね、としっかり釘刺される。

続いて整形外科。
とある事情で先週に左肩を痛めていたのだ。
以前にも通院したことのあるこの整形外科、山形県を本拠地にするプロ女子バレーチームのパイオニアレッドウイングスをサポートしている医院で、スポーツ障害に詳しい医院である。
待合室に日本ヒマラヤ協会の機関誌『HIMALAYA』が置いてあるので、実はこれが楽しみだったりする。

整形外科での診察結果、私の左肩の関節が通常より前方に少しズレている事が判明。そのため肩に付随する腱が炎症を起こしているとのこと。
診察の後はリハビリ室で患部に通電マッサージ、マイクロウェーブで暖めたりした後、理学療法士さんからマッサージでほぐしてもらい、じっくりストレッチを教わる。
医療行為でストレッチをする位だから、やはりストレッチって重要なんだなと改めて思う。

さて、診察やリハビリの合間は待合室で待つことになるのだが、その間はもちろん日本ヒマラヤ協会の『HIMALAYA』のバックナンバー数年分を読みふける。
私も会員だったのだが、ネットの普及とガイド活動にウエイトを置くため退会していたのでした。

 今こうして機関誌を読んでみると、やはり団体に所属していればこそ伝わる情報もあるわけで、退会したことを今更ながら後悔(笑)
 引退されたとは聞いていましたが、山森欣一氏の編集後記が読めないとは非常に残念である。
 野口健父子の『奇妙な言動』、そして栗城史多氏および支援事務所に対する強烈な批判はさすが「山森節」といえるものである。
 またネット上には一切情報が流れていないようですが、某有名クライミング系山岳会の人間による「チョモランマ北面冬季初登頂」の虚偽報告には大いに 笑 わ せ て も ら い や し た

 山森氏が特に力を入れて声を上げていたのは、昨今の海外登山遭難の報道における「匿名」記事について。
 私自身が遭難報道の当事者として、山森氏と意見を同一にするものではないが、考えさせられる記事である。

 偉大な先達である山森氏の文章にいろいろ考えさせられながら読んでいると、看護士から名前を呼ばれる。
 京都の鈴木正典さんが撮影したチョーオユー南東面の素晴らしい写真のカレンダーの下、昼過ぎまでストレッチの指導を受ける休日でした。

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