師走の門松
今秋は出張が連続したため、山形県朝日少年自然の家の行事に参加できなかったが、一段落ついた年末をねらい、12月の「クリスマスリース・門松作り」に娘と申し込んでいた。
ところが、先週の仙台出張中に急病で娘は入院。
幸い、三日程で退院したのだが、外出はドクターストップがかかる。
外出禁止令が判明したのは私が仙台から帰ってきた日で、自然の家の行事は明日。
自然の家の職員の皆様にはご迷惑をおかけすることになったが、当日朝、急ぎ参加キャンセルの連絡。
自然の家の行事では保険代の他、食事代など様々な経費がかかっており、そのマネジメントに職員の方々が苦慮している姿を幾度も見てきたため、その日のうちにキャンセル料(参加費)を持って行くべく自然の家へ。
私が自然の家に到着した頃にはもう行事も終わり、子供達の声も聞こえない、静かな施設。
研修担当のK越先生に事務室に案内され、コーヒーをいただきながら世間話。
やはりインフルエンザの流行は自然の家行事にも大きく影響しているとのこと。
朝日少年自然の家の「クリスマスリース・門松作り」、参加者はリースか門松かどちらかを選択する。
娘の好みを考えてリース作りを申し込んでいたのだが、行事のチラシを見せたら「門松の方がいい」と言われてしまっていた。
カミさんの話も聞けば、子供達がクリスマスリースを作るという機会は多いらしい。
そういえば、子供達が門松を作る機会なんてのは、そうそうなさそうだ。
そんな事を話すと、お土産にということで自然の家の先生方から
大小二つの門松を頂戴しました。ありがとうございました。
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