月山のパウダーなんて大嫌い
リストラ寸前で社内失業中のワタクシめに
『おい、○○の現場手伝って』
とお声がかかる。
月山山中の、某大規模自然災害の工事現場のお手伝い。
天候は、折しも今季一番の寒気襲来。
職場の古参社員からは
「この天気に呼ばれるとは、いじめだよな(笑)」
とまで言われ、当該現場担当の若手エース社員からは
「大滝さんも(猛吹雪で)スゴい時に呼ばれましたね」
とまで言われる。
本日朝、猛吹雪の中、月山某所の現場到着。
パフパフの粉雪を、腰までのラッセル(笑)で現場に到着。
日中の気温-10度。
吹雪は降り止まず。
工事用水はみるみる凍り、プロパンガスボンベに直結した火炎放射器のようなバーナーで常に機材を炙っての作業となる。
『何がパウダーだくそったれ!粉雪なんかこうしてやる!』
と心の中で雄叫びながら(暗い)、バックカントリー愛好者なら狂喜乱舞しそうな雪をバーナーの炎でぶっとばす。
月山の名を冠したブログを書いている私、月山で働いて給料もらえるんですから勤労にいそしみますよ。
私の中ではガイドも仕事のうちなんですが、この大雪の中、本業でも雪と格闘です。
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