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選択の余地

今日は心療内科の診察日。

こんな日に限って、職場の職人気質な人間関係にガツンと落ち込むこともある。

ドクターは休日の気分転換をしっかりと大事にせよ、とおっしゃる。

帰宅。

夕食をとりながら、息子が私の腕の中に入って抱っこをせがむ。
そして、そのまま眠り込んでしまった。

育児をしていて、一番幸せに思うのは、自分の腕の中で子供が眠りにつくことである。
眠りこんでしまうほど、自分は信頼されているのかな、と思うから。

鬱々で一番辛いのは、自分の腕の中で子供が眠りにつくことである。
こんな社会や会社で役立たずなクズ人間でも、子供という他人に頼りにされているんだな、と思うから。

某女性登山家の言葉「自分を粗末にしないように」はとても自分の内面に響いているし、当ブログの読者様からも「自分を卑下するのは間違っている」と有り難い言葉を頂戴しているが、私はどっかの女性アルパインクライマーみたいに強い人間ではない。

一緒に食事しているカミさんに、
「今こうして俺みたいな人間の腕の中で眠り込んでるけど、子供は親を選べないよな。」と問う。
カミさん曰く、
「子供は親を選んで産まれてくるって言う人もいるよ。」
私「誰が言ったの?」
カミさん「テレビでやってたよ。」
私「それってどういう意味かね。」
カミさん「人を元気づけるために言ってんじゃないの?」
( 会 話 終 了 )

何があろうと、明日という日はやってきて、いつもと同じように職場に出て、働くことに違いはない。
眠り込んだ息子を布団に移し、私はテーブルでコーヒーを飲んだ。

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