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辞書インプレッション

先日の秋田出張で、滞在宿の近所のBookoffで仏日辞書を105円で購入。
もともと散らかっている我が家がさらに散らかりそうなので、リファレンス図書類を「少し」整理。
備忘録も兼ねて手持ちの辞書を記録します。
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【旺文社 英和中辞典】
 英語読解で主に使用。ただし最近はめんどくさいのでコンサイスに主役の座を奪われている。

【ロングマン英英辞典】
 英語がバリバリできるわけではないけれど、細かいニュアンスを知るためと和英辞典に疑問を抱くようになって購入。ま、そんなに英語はできませんので、頻繁には使ってないな(笑)

【大修館 新スタンダード和英辞典】
 古いし、どうも使い勝手が今ひとつ。和英は買い換えたい辞書の一つ。

【三省堂 デイリーコンサイス英和・和英辞典】
 その小型サイズが使いやすいので出張先にも持って行く。(もちろん仕事ではなく、ネットで海外の登山情報で知らない英単語をチェックするため)最近一番使ってる辞書。

【小学館プログレッシブ独和・和独辞典】
 ドイツ語圏の某国際公募隊の資料を読みたくて購入。ラルフ・ドュモビッツ氏のインタビュー記事読む参考に使ったかな。公募隊に行く野望も潰えたので、もう出番ありません。

【小学館プログレッシブ韓日・日韓辞典】
 韓国のグォンギョル登山学校に通うため購入。実は私、韓国語は不自由なまま韓国の登山学校に突撃したのであります。そしてこの辞書は大活躍なのでした。
 クライミングの講師として相手をしてくれたのが、本業はピアニストという女の子。彼女は韓日のページで、私は日韓のページで、伝えたい言葉をこの辞書のページを指さしながら意思疎通してからクライミングするというまさに「泥縄」方式で日々過ごしてました。
 韓国語の旅行用会話本はたくさんあるけど、クライミングの細かいニュアンスの意思疎通には、やはり辞書が最適でした。ポケットサイズなので旅先・岩場に持って行くのも負担になりません。韓国の旅にお薦めです。

【大修館ジュネス仏和辞典】
 おフランスを妄信的に崇拝するセンセイ方がガイドの世界には多くてさぁ~。

【大学書林 現代インドネシア語辞典】
 20代の頃、インドネシア語検定にチャレンジするため購入。某西日本で仕事して寝台列車で東京に移動、東京で受験した後、山形新幹線に乗って山形の会社に帰るというアクロバティックな事してました。若気の至りです。
 ちなみにインドネシア語は英語など接尾語が変化する言葉と異なり、単語の頭が変化する言葉でとても辞書で調べにくい。接頭語が変化する言語に触れた良い機会でした。

【大学書林 カナ発音葡和辞典】
 ポルトガル語辞典。大学に入学した際、ある団体が主催している無償のブラジル留学制度を狙っていたために購入。結果としてそのブラジル留学は諦めたので埃被ってます。
 最近、山形県内にある山の名前がポルトガル語由来というトンデモ説を調べるため(江戸時代、キリスト教の宣教師が山形に結構いたんですねえ)、ある単語を調べたのに使った程度。

【光生館 簡約現代中国語辞典】
 中国語初学者の定番。大学の教養で中国語を選択した際に勧められて購入。これを超える中国語学習者用の辞書は未だ無いのでは・・・

【三修社 ポータブル中日辞典】
 中日辞典でも、こちらは繁体字、すなわち台湾で用いられている「國語」の辞書。若かりし頃、台湾の華亜日語英語学院にぷち留学した際に購入・持って行った辞書。学校では徹底的に発音練習に専念したため、あまり出番なし。注音字母で検索するのが初学者には高いハードルでした。

【大学書林 中国語小辞典】
 ポケットサイズで日中・中日の内容のため、チベットヒマラヤ遠征に持って行くべく購入。しかしこの辞典が曲者(笑)。貧弱な内容のため、あまり使えない。当時よく出入りしていたパソコン通信ニフティサーブの「チャイナフォーラム」で使い勝手の悪さを投稿したところ、私など足下にも及ばない中国語の達人の方からも同じ意見を伺い少し安心しちゃったりして。私みたいな初学者で手頃さからこの辞典を買い、結局使えなかったという方は多いみたいですね。

【大中國図書公司 学生新辞彙】
 台湾で購入した國語の中中辞典。その後、國語に触れる機会は少なくなったので使ってない。

【台湾商務印書館 実用繁簡体字手冊】
 台湾で購入。繁体字と簡体字の比較リストを本にまとめたもの。語義は書いていない。しかし経済的に「大国」となりつつある大陸を前に、國語はどうなるのでせう・・・

【商務印書館 新華字典】
 中国語学習者には定番の中中辞典。かつて一緒に勤務していた中国籍の方も、この一冊は大事に手元に置いていたので、さほど中国語ができない私も何か役立つだろうと購入。

【大修館 中国語学習ハンドブック】
 辞書ではないけれど、中国文化に関して検索するときにまずあたる本。かの相原茂先生編著。中国文化について知りたい方は必携です。
 
【電子ブック ソニーDDCH-10】
 中国語を独習する際、ペーパーの辞書ひいても単語の発音(声調・四声)はこれでいいのかな~と気になって仕方がない。どうしても音声で確認したい。というわけで、90年代後半に当時としては画期的だった電子ブック(小型CDで作動する)の中日・日中辞典をかなり無理して購入。今の電子辞書のコンパクトさ・速度にはかないません。

 当ブログで散々書いているように私は貧乏なので、高価な辞典類は公立図書館の蔵書を頼っているのですが、外国語の辞書はやはり手元に置きたいです。
 ネットの海外サイトを読むときはめんどくさいのでネット翻訳に頼ってますが、やはり細かいニュアンスは自動翻訳では限界がありますな。プロの翻訳者もgoogle検索を巧く使って翻訳作業を進めているようですが、やはりペーパーの辞書はまだまだ捨てがたいものがあります。

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