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ビール!ビール!ビール!

気温差の激しい北海道で風邪をひき、桜満開の山形に戻ってきた日、所属部署の花見。

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機械整備の工場で大宴会。
焼き肉の炭火おこしも、工事用ガスバーナーから酸素溶接・切断機まで動員して手段を選ばす。
がっつりビールを 飲まされ 飲む。

ビールといえば、この人も
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トーマス・フーバー。
南極のビッグウォール遠征中の画像なんですが、南極でもビールは手放せないようで。

ヨーロッパの方々といえばワインというイメージなのですが、ビールも欠かせないんですかね。

Une petite bière grenobloise pour le Bhagirathi III by Chloegraftiaux 2010.4.26
(バギラティ3峰遠征の小さなグルノーブル・ビール)

B フランスのgroupe excellence alpinisme national ( GEAN) というグループ,(フランス山岳会でも特に優秀なクライマーで結成されたチーム) が来秋にインドのバギラティ3峰に遠征予定ですが、その資金調達の一助として、フランス・グルノーブルの小さい醸造所で特製ラベルを貼ったピールを製造・販売するんだそうです。
それがこの←ビール。

ラベルを拡大するとこんな写真が掲載されてます。

Biereexpecopie

登山隊の資金調達にアルコールってのはヨーロッパらしいと思います。
日本の場合をふりかえってみると、登山隊の資金調達にはたいてい『Tシャツ』というケースが多いですね。
画像を拝見する限り、凄いラインどりですが、ぜひぜひ登山隊の成功をお祈り致します。

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春の味 その2

先日の「クコ」の若葉に続き、実家に立ち寄り母から出されたのは・・・

Pa0_0976なんまい

 母にたずねても、「なんまい」という名前しか知らないという。
 ネットで検索すると、「ハシギ」「ミツバウツギ」のようである。
 山菜としての流通は少ないようだ。
 まん丸い若芽から、私は最初トンブリか何かと勘違いしてました。
 食べてみるとクセも無く、まん丸い若芽も何かこってりとした風味で美味でした。

 いろんな山菜・春の味覚が食卓にあがりますが、樹木・植物の若芽ならではの風味が春の味というところでしょうか。

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月寒あんぱん

さてさて、『あめせん』を買ったSAからさらに北上、別のSAで目に付いたのがどら焼き。
小豆餡に小さな寒天が混ぜられているどら焼きなのだが・・・ここで別の棚に置いてあるあんパンをチョイス。

Pa0_0957 月寒あんぱん

 この『月寒あんぱん』、明治44年に日本軍が月寒から平岸に抜ける道路を建設した際、豊平町が軍に感謝を込めて毎日ひとりに5個のあんぱんを提供。あんぱんを食べながら造られた道路は「アンパン道路」と呼ばれたという。

 私のような土木作業員には泣かせる話ではないですかっ!!!

というわけで、お上品などら焼きより月寒あんぱんを選んだのでありました。
あんぱんといっても、駄菓子の名産地・仙台出身の創業者が「あんぱん」を想像して作ったものといわれ、パンというよりも、小豆パイ、もしくは中国の月餅に近いです。

 大昔、某ヒマラヤ登山隊で一人一日一枚の板チョコを行動食に取り入れて大顰蹙買った私が言うのもナンですが、この月寒あんぱん一日五個ってのは、相当の甘党の人でもきついと思う。今みたいにいろんな重機・建設機械・休憩施設があるわけでなし、当時の道路建設はそれだけの重労働だったんでしょう。
 この月寒あんぱんに関する詳細なストーリーは、製造元の株式会社ほんまのウエブサイトをご覧下さい。

 創業明治39年 月寒あんぱん本舗 株式会社ほんま

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あめせん

苫小牧港から北海道に上陸後、高速道路を北上。
途中、立ち寄るSAで見つけたのが、

Pa0_0958 あめせん

なにやら凄いレトロなスタイルのスキーヤーが強烈で買ってしまいやした。
この『あめせん』というお菓子、いろんなSAで売ってましたが、袋のイラストは野球少年だったりいろいろバリエーションがあります。
で、中身は

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二枚の南部煎餅で、硬めの水飴を挟んだもの。
調べてみると、東北・北海道で食べられているお菓子とのことですが、私は初めてです。
この画像のあめせんは、メーカーは旭川の会社でした。
いかにも昭和の子供たちが喜びそうなお菓子ですね。

山の行動食には?ですが、これ囓りながらビジネスホテルでシコシコとブログ更新してました。

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北海道へ

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24日から北海道へ出張。
仙台から苫小牧行きフェリーに乗る。

過去、幾度かフェリーに乗ったことはあるがいずれも大広間に客が雑魚寝する小さいフェリー。
今回は4tトラックで乗り込む。

Pa0_0949ドライバールームの寝床。
大型フェリーでは、一般客の客室とは別に、トラックドライバー専用の客室「ドライバールーム」がある。
浴室もドライバー専用、洗濯機・乾燥機完備、ドライバー専用サロンなど、長距離トラックのドライバーがゆっくり過ごせるようになっています。

夜に仙台を出航、苫小牧には昼前に到着予定。
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ドライバールームの廊下は洗濯物、床上のコンセントには充電中の携帯でいっぱい。生活感あふれる空間です。

船内は売店あり、映画館あり、バー・レストランあり、ライブショーあり。
食事は結構豪華なバイキングです。
お金持ちそうな中高年夫婦から、鳶のニッカボッカを履いた兄ちゃんまで、客層はメチャメチャ(笑)
Pa0_0950デザートは逃さず。

酒盛りしているドライバーでにぎわうサロンで、和室ルームでゆっくりしながら雪氷学会の資料を熟読。

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ホームボルダリング

 最近はあちこちにクライミングorボルダリングジムが出来たせいでしょうか、以前ほど自宅に人工壁作る話題を聞かなくなりましたね。

 こんなボルダリングはどーでしょうか。
 ルート名は『Route to sofa』、グレードは6a+ V2だそうです。

・・・賃貸物件では作らない方がいいと思います(笑)

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死者と出会う山

話は先週の温海さくらマラソンの日にさかのぼる。
マラソン後、庄内は鶴岡市の湯田川温泉に立ち寄った目的は、ある里山を確認するためであった。

庄内には『亡霊供養』(参照文献の表現による)の山があるという。
それが「三森山」(さんもりやま・標高121m)だ。

文献によれば、昭和初期頃まで、八月の決められた日に三森山に登れば
 ●肉親の仏の声を聞くことが出来る。
 ●死に別れた親兄弟とそっくりの人と会うことが出来る。
といわれ、
 ●仏のある家からは一人が必ず登らなければならない。
 ●親が生存中の者は登ってはならない。片親・両親と死に別れた者だけが登る。
という風習があったという。

 死者の山として知られる青森の恐山などは、イタコという仲介者を通じて死者と出会う訳だが、この山では死者そのものと出会うことができる・・・という言い伝えである。
 この山の存在を私はある文献で知ったのだが、ほとんど紹介されている本は無い。観光地である湯田川温泉近辺の里山は遊歩道があるのだが、湯田川温泉北方にあるこの山には全く触れられていない。
 そのことがますます私の興味を駆り立てた。

 湯田川温泉でマラソンの汗を流した後、地形図を片手に三森山と思われるピーク周辺を車で走る。
 登山口らしきものを探すが、それらしきものは見あたらない。
 文献では『付近にはたくさんの墓石が並んでいて、見るからに仏の山というにふさわしい感じである』と記述されている。
 私がみかけたものは・・・・
 数軒立ち並ぶ、巨大なラブホテル群であった。_| ̄|●il|li
 
 山頂付近に目をやると、早春でまだ葉が付かず見通しの良い林の中に、立派なお堂が見える。あのようなお堂があるということは、しっかりした道があるはずだ、と推測する。
 やがて林道らしきものをみつけ、そこに車を進めると、畑仕事をしているおばあさんがいた。
 こういうときは文献より地元の人に話を聞くに限る。
 おばあさんに三森山の位置を尋ねると、
 「あれと、あれと、あれだ。」
 と三つのピークを指し示してくれた。

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 地元のおばあさんに教えてもらった、「三森山」または「もりのやま」。

 山の様子について聞く。
 普段は登る人はいない。
 人が登るのは八月の裏盆の供養の日。
 もう世代替わりによって、登る人も今は少なくなった。道も荒れてしまった。
 昔は水沢駅(現・JR羽前水沢駅)から歩いて参拝に来る人が多かった。
 とのこと。
 おばあさんに御礼を言い、その場を立ち去ることにした。

 この世には、よそ者が安易に足を踏み入れるべきではない里山もあるのだ。
 そう考え、私は帰宅すべく国道112号線に車を走らせた。

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 後日談
 これだけの特異な風習は何らかの形で紹介されているはずと思い、改めて文献資料をしらべてみると、現在は「モリノヤマ信仰」「モリ供養」の名称で幾つか紹介されている事を知った。

 参考サイト
 三森山で「モリ供養」 鶴岡市清水地区 供物携え山道登る 全国的に貴重な民間信仰 by 荘内日報2008.8.24

 厳しい禁忌のあった昭和初期と異なり、現在は多くの子供や若者が関わる伝統行事として捉えられているようだ。
 標高120mほどの里山に、死者と生者、古くからの風習が息づいている。
 それは人々の生活に深く関わる、里山ならではの魅力でもある。

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春の味

カミさん実家からもらったコシアブラと自家栽培のぶっとい椎茸の天ぷらを堪能。
春ですな。

所用で私の実家に立ち寄り、母から出されたのが、

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クコ(枸杞)の若葉のおひたしです。
不勉強な私、クコといえば実の利用しか知りませんでしたが、若葉のおひたしの味はクセも無く美味しいものでした。母いわく、クコの若葉はすぐ虫がつくので食べられる時期が短いとか。
春の味です。

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道具は正しく使いましょう。

 今中国メディアで売り出し中のセクシーモデル、潘霜霜(パン・シュアンシュアン、英名Mavis.S)がなにやら登山スタイルの写真集を出しました。
 香港の新作映画『翡翠明珠』でちょい役のお姫様として出演するらしいですが、大陸ではあまりモデルの活躍場所が少なく、大陸の綺麗なおねえさん達は次々と香港に進出してるらしいです。
 
 潘霜霜着比基尼拍写真攀岩峭壁 性感惹火(图) by 捜狐2010.4.22

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B4

B1 あれ?

B3 ハーネスが前後逆でね?ジャック中根さんやガメラ菊池さんに怒られるぞ!

 ちなみにスケベな山ジジイの皆様の参考までに、潘霜霜嬢は1987年04月03日生まれの身長168cm・体重:49kg・スリーサイズ:90 60 92でございます。

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お気軽にドライツーリング!『Figfour』

既成の人工壁でお気軽にドライツーリングができる『Figfour』なるギアがイギリスで開発された模様です。

Выпущен новый инновационный инструмент для драйтулинга Figfour (ドライツーリングのための革新的なギアFigfour) by ALP 4/18

Figfourとは、こんなギアです↓
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使い方はこんな感じですね。
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おおーっ、早速日本にも入ってこないかな。

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湯田川温泉 遊女達の痕跡をたずねて

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さくらマラソンの入湯券の抽選に外れ、静かな温泉場を求めて、未だ訪れたことの無い湯田川温泉を訪れる。孟宗竹で有名な温泉である。
集落手前にある共同駐車場に車を停め、徒歩で共同浴場へ。
途中、大きな水槽に大量のむしろを干してある施設を見かける。

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作業しているおじさんに「ここは何の施設ですか?」と尋ねると、「稲籾を発芽させる施設だよ」と答が返ってきた。
そういえば、毎年ローカルニュースで稲籾を温泉で発芽させる施設を見たような記憶がある。目の前にあるのが、まさにその施設だった。
 稲籾を温かい温泉水で発芽を促す、というのは実は歴史は古い。文献資料によれば、農耕に工夫を重ねた大井多右エ門がこの手法を考案したのが1848年。温泉という「地熱」を利用した、古人の知恵である。

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とぼとぼと、静かな温泉街を歩く。
公衆浴場は近所の商店でチケットを買うシステム・・・と思ったらそうではないらしい。
チケット買いたいんですが、と店の人に言うと、「じゃ一緒に行きます」とおばちゃんが浴場まで同行する。
そしておばちゃんが電子キーをドアロックに近づけると、センサーが感知してドアが開くという仕組み。
ドアのキーがやたら近代的な割には、入浴客が来るたびに商店のおばちゃんがいちいち同行するという仕組み。
ま、この非合理的なとこが良くも悪くも『田舎』ですね(笑)

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湯田川温泉公共浴場。
トイレ無し、石鹸シャンプー・タオルの類は自分で用意すべし。

入浴後、マラソンで疲れた身体のクーリングダウン(今更おせーよ)を兼ねて、湯田川温泉にある梅林公園へ。
急な階段を登ると、そこは梅の花盛り。
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さらに奥に進み、小高い丘の地蔵尊を目指す。
事前に文献で調べたとおり、小さいお社、地蔵の隣にこれまたとても小さいお稲荷様を奉った祠があった。

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お稲荷様の狐といえば、農耕の神様として一般民家にも奉られているが、この梅林公園のお稲荷様は湯田川温泉にまつわる遊女が関わっていると言われている。
 16世紀末、戦国時代に滅んだ武将・家来達の女性が今の湯田川温泉に流れ着き、そのまま遊女になったとも言われている。江戸時代から明治・大正、太平洋戦争終結後の売防法で廃止されるまで、その手の女性たちが「営業」していたらしい。稲荷信仰は商売繁盛を願う遊女たちによって狐像を納められたり、自分たちの部屋に飾っていたりしたという。

 2010年の今、ここは静かな、ひなびた温泉街である。
 梅林公園には私の他に2組のカップルが訪れていたが、祠には全く関心を向けることなく、温泉街へと降りていった。
 文献資料には、遊女たちの存在を記す資料はあるが、何を想いどんな人生を歩んだのかという記録までは残されていない。かくいう私も、遠い歴史の陰に埋もれた女性たちの事を考える前に、自分の人生で手一杯というのが正直なトコである。
 祠に手を合わせ、次の目的地を目指すべく梅林公園から立ち去った。

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鶴岡市 ダイゴ

あーもうマラソンで消耗した身体にはやはり甘い物だぜ!
というわけで、温泉より先に庄内ではその名を知られたケーキ&ブレッドの店『ダイゴ』に突入。

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訪問時はちょうど昼、駐車場は車でいっぱい。

店内は20人近くがレジに列をなして混雑している。
カレーパン、酒種あんぱん、そしてダイゴで有名なフランスパンのチョコサンド、やはり庄内名物の栃餅をチョイス。
店内はイートイン可。コーヒーは105円でおかわり自由。

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細長いのがダイゴ名物のフランスパンのサンド。本日選んだチョコサンド、チョコは灰色に近い色でくどくない甘さ。パンはバケットのように見えるのだが、食べてみるとサクサクした口当たりが明らかにバケットとは異なる美味しさ。
栃餅は木の実臭い風味がなかなか良いです。
白い波の日本海を眺めながらのランチです。
海を眺めながらケーキやパンが食べられる所はそうそう無いような気がします。
お見合い相手のデートで食事先に迷ってるそこのアンタ、ねらい目ですぜ。
ただし、昼時は何十人もレジ前に並んで店内いっぱいになるので、座る席はなるべく店奥が吉。

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第25回温海さくらマラソン

第25回温海さくらマラソンのあかかぶコース(10km)に参加。
過去2回参加しているが、季節柄の桜吹雪、温海温泉の地元住民・観光客の暖かい声援の雰囲気がとても気持ちが良い。私自身そんなにマラソンレースを経験しているわけではないが、山形県のマラソン大会では自信を持ってお薦めできる大会である。(参加賞のTシャツのデザインも参加者には好評なのだ)

一昨日の降雪をはじめとする今シーズンの天候不順で、お楽しみの桜も
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固いつぼみのまま。

スタート15分前にスタートラインに並ぶ。
場内アナウンスで
『参加者には無料豚汁・・・』
と豚汁サービスの案内が会場に響き渡っている途中、突然『パンッ』と号砲。
もうスタート時間だったのだ。
以前なら『スタート5分前』とかアナウンスあったのに、今年は『豚汁パンッ』(笑)
周りの大勢のランナーからも苦笑いのざわめきが聞こえながらスタート。

4km走った地点、折り返しまであと1kmのところで雨が降り出す。
雨は段々激しくなり、折り返したあたりからアラレまじり、強風まじりとなる。
手指がかじかんできたので、手のひらを開いたり握ったりを繰り返しながら、ひたすら走る。
路傍に咲いたカタクリを眺めて辛さを紛らわす。

冷たい雨の中、前方から誰か走ってくる。
ゲストランナーの小鴨由水さんだった。
このあかかぶコース(10km)はマラソン大会の最終プログラム、しかも私が走っているのはかなり後方のグループだ。小鴨さんは招待選手として5kmのレースを既に走り終えているはずである。ランナー激励のため、再び往路を走っているのだろう、すれ違うランナー一人一人に声をかけ、ハンドタッチしている。
トップアスリート、招待選手とはいえ、冷たい雨の中を再び走り出すのはなかなかできることではない。
小鴨選手といえば、バルセロナ五輪前の選手選抜のゴタゴタでかなり心労を重ねられたと聞く。現在は二児の母で市民ランナーとして活躍。
そういった背景があるのだろうか、冷たい風雨の中を走ってきた小鴨選手の姿に人柄を見る想いがした。

ゴール後、あまりに身体が冷えているので私物を置いてある体育館に直行、着替えてストレッチしてからサービスの豚汁を食べに行く。
せっかく海っ端の町・温海にきたので、魚介類を焼いている出店を覗く。
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新鮮なイカ(試食したけど柔らかくて美味)が並ぶお店で、普段あまり口にしたことないものをチョイス。

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イカの軟骨串焼き。300円也。結構なボリュームでした。

今年は温泉チケットの抽選に外れたので、次の目的地を目指してレース後早々に温海温泉を離れる。
あー、こんな時は助手席に小林聡美みたいな年上のお姉様乗ってたら最高なんだけどなぁーと妄想しながら、左手に日本海がひろがる国道7号線をひた走る。

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男の修行旅。

男の修行旅。
携帯で更新。
庄内は温海温泉。甘い物ばっか食ってる体に温海さくらマラソン10kmコースで喝入れてきます。

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リムーバブル・ボルト

 フランスのクライミングサイトでMichel Piola の名前を見かけたので覗いてみたら、クライマーJoe Kinderのブログで紹介されている『リムーバブル・ボルト』なるギアの記事でした。
 アメリカのメーカー『CLIMB TECH』の製品です。本社サイトでは「リムーバブル・アンカー」と称していますね。

 CLIMB TECH 製品紹介サイト

使用法は以下の動画の通りです。

ClimbTech Demo - Removable Bolt from Vinny on Vimeo.

フランスのクライミングサイトでは、もともとリン・ヒルがマダガスカルのビッグウォール遠征で似たようなギアを使用したこと、乱用はクライミング倫理に関わる問題となることに言及しています。
まあエイリアンのコピーみたいな製品で、強引に解釈すれば原理はバットフックに近いですしね。

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【映画】 誓いの休暇

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 映画の冒頭、息子を想い広大なロシアの麦畑にたたずむ母親。

※以下の記事にはネタバレが含まれます。

 先日の蔵王雪崩遭難事故現場の調査結果について、新庄防災研の阿部先生のお計らいで日本雪氷学会東北支部で発表する機会にお声をかけていただいたのだが、あいにく本日は現場作業。
 某現場にダンプで砂利を運び、夕方、会社を退出した時にガイドの師匠から電話。無事発表が終わったと連絡を頂戴する。
 師匠からの電話を受けながら、視線は夕暮れの蔵王連峰前衛峰、龍山。

 こういうときは気分転換だね。
 カミさんに電話を入れ、映画観て帰るので先に寝てろと指示。
 家庭団欒より、生活費稼ぐ俺様の気晴らしが優先なのだ。

 本日の映画は、フォーラム山形が「ロシア文学映画館シリーズ」と銘打って一日だけのリバイバル上映、旧ソ連映画(1959年)の『誓いの休暇』。
 映画館内では特別に
 Pa0_0000 ピロシキの販売もあったりする。ピロシキ好きの私はもちろん購入。

 さて『誓いの休暇』。
 ストーリーは冒頭に主人公アリョーシャの死を悼む母親の光景から始まり、母親の知らない息子の体験をふり返る形式で映画は展開する。
 第二次世界大戦、独ソ線の最前線で偶然に功績をたてた19歳の通信兵アリョーシャは「母親に会いたい」と指揮官に願い出て、往路2日、実家滞在2日、復路2日の計6日間の休暇を与えられる。
 しかし優しいアリョーシャは旅の途中に出会った兵士の預かり物、傷痍兵の付き添い、密航した貨車で出会った少女との淡い恋など、様々な出来事で時間を費やしてしまう。

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 アリョーシャと少女との別れ。故郷への道はまだ遠い。

 ようやく母親と会えた時には、もう既に時間はなく、抱き合うだけの時間しか残されていなかった。
 そしてアリョーシャは車に乗り込み、広大な麦畑の彼方へと消えていく。
 アリョーシャが戦場から戻らなかったことを示唆するナレーションで映画は終わる。

 映画上映後、山形大学の中村唯史准教授の解説がある。
 中村准教授のお話では、この『誓いの休暇』は日本はもちろん、ソ連内で大ヒットした映画で現在もロシアの40代以上の人間にアンケートをとればまずベスト3に入る映画だという。
 この映画の中では缶詰の賄賂を受け取る兵士や下ネタに興じる兵士、出征中の兵士の妻が不倫している場面などが盛り込まれているのだが、旧ソ連の映画でこのような光景が盛り込まれるのは画期的なことなのだそうだ。この映画が制作された背景として、フルシチョフによる「スターリン批判」によるいわゆる「雪解け」時代の影響が大きいという。私のような門外漢はさっぱり気が付かないが、監督はウクライナ出身、登場人物たちもウクライナ・ロシア南部訛りの強いロシア語を話している。独ソ戦で激戦地となったウクライナ地方を取り上げた演出である。

 私自身はこの映画の存在は小学生の頃から知っていたが、視る機会に恵まれなかった。
 現在、出張続きの身でわずか15分しか子供の顔を見ることが出来ずに次の出張に出かけたときは「誓いの休暇みたいだな」と自嘲したものだったが、肝心の作品を今日まで視ていなかった。
 
 サイトによっては反戦映画と呼ばれ、ストーリーを紹介しただけでは悲劇的な映画に思われるが、実際に映画を見た感想は、全く異なる。
 誤解を招くかも知れないが、最後に主人公アリョーシャが母親の元から去っていく場面では悲しみと共に清涼感に似た感情を覚えた。
 全編を通じ、出会う人々を通してロシア人の強い家族愛を見た。途中に盛り込まれる、傷痍兵の妻への疑惑、出征中の兵士の妻の不倫などのエピソードは、アリョーシャにとって家族という絆を引き立てるスパイス役にすぎない。
 映画全編を通じて、血飛び肉裂ける残虐な場面は無い。
 静かな意志をもって、人々の悲しみを伝える映画である。

 カティンの森で大虐殺を行い、中国東北部では日ソ不可侵条約を破って日本女性をレイプしまっくた露助どもではあるが、第二次世界大戦において最も戦死者、非戦闘員の死者が多かったのは旧ソ連である。その旧ソ連において、その馬鹿げた左翼思想のプロパガンダを微塵も匂わせない素晴らしい映画が作られていたことを知ったのも、今夜の収穫の一つであった。

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心療内科での対話

久々に、

Kakashi
激鬱。

娘がふとした理由で学校に登校したがらない。
その「ふとした理由」ってのが二度目。
いい加減、担任の先生に殴り込みお話を伺いに行こうかと悩む。
おうおう、
P007b モンスターペアレント
と呼ばれようがどうでもいいぞ。
娘の今の状態は、小学2年生としては普通の態度なのだろうか?
わからない。
本職の教師でもある、いつもお世話になっている自然の家の先生に相談してみようか、などといろいろ頭に思い浮かぶ。
山のために家庭・育児放棄するのは 全 く 気 に な ら な い 私であるが、娘が深夜まで泣いているのは親として堪える。

そんな日に限って、分厚いコンクリートをくりぬく切削機の操作を一手に引き受ける。
下手をすれば指腕など簡単に吹っ飛ぶ機械である。
集中力が欠けると危険ですらある作業。
娘の事は考えまいと努力するが、ふとした拍子に思い浮かんでしまう。
なんか女に悩んで座禅組んでるみたいですな。

昼、メシ喰ってトラックに戻ろうとすると自宅から電話。
朝、カミさんが担任の先生と電話で状況を確認、さらに先生と娘を電話で話をさせ、うまくコミュニケーションがとれたらしい。
娘は笑顔で登校したという。
万事丸く収まる。
残ったのは、私の精神的な徒労感。

そして今日は月に一度の心療内科受診の日。
娘の事を考えて身体も重く鬱々状態だったことを話すと、主治医はとうとうと「娘さんにはね・・・」と教育に関するお話をお聞きする。あれ先生、俺の症状は???
続いて、会社で受けた健康診断結果表を見てもらう。
今年はコレステロール値がひっかかっていたのだが、主治医いわく、
「あ、これね。最近の健康診断センターで基準値低くしてるとこあるんだよね。うちの基準値では問題ないから。」
とバッサリ斬り捨てられる。
これで今年も安心してお菓子が喰えるな(笑)
帰宅後、復習も兼ねて放送大学大学院のテキストの高脂質症、コレステロール値など確認。
私のメンタル面だけでなく、健康診断と教育問題まで相談にのってもらっているのでありました。ふうー。

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あなたも審査員!『アイガー・アワード』に清き一票!

ピオレドールは谷口けいさんという実践と見識が伴った素晴らしい日本人クライマーが審査員を努めておられますね。
というわけで公序良俗に反する当ブログではピオレドールの話題はナシです(笑)

その代わりというわけではありませんが、今年2010年の『アイガー・アワード』のお知らせです。

09eigeraward

EIGER LIVE Konzept Eiger Award

登山のオスカー賞と銘打った(あれ?どっかで聞いたようなフレーズだなあ笑)アイガー・アワード、昨年はシモーヌ・モロー、特別賞としてカメラマン兼ガイドのRöbi Bösch氏が受賞しました。

 さて2010年アイガー・アワードにノミネートされているのは、

Img0097_eiger_2カトリーヌ・ディスティベル

Jeff_loweportraet_2ジェフ・ロウ

Markoマルコ・プレゼリ

の各氏です。当ブログを定期的にご覧になっている方には、今更説明するまでもない方々ですね。

そしてこのアイガー・アワード、ネットから投票できるようになっています。
投票ページはこちら↓

EIGER LIVE VOTE NOW

 ちなみにワタクシですが、カトリーヌ・ディスティベル様に手を出したジェフ・ロウは却下、一時期ヒマラヤに入れ込んだ身としては、やはりヒマラヤ登山に新境地を拓いたマルコ・プレゼリ氏に一票・・・
 さあさあ、皆様もぜひ清き一票を。

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逃げる山

出張から戻り、さあ2連休!にれんきゅう!
山だよ山山っ!
と内心小躍りしていると、カミさんから
「お義母さん、電話で何か言いたげだったよ」

即、実家に電話を入れる。→お休みの日、実家の手伝いそして、爺が入院している病院で検査結果の告知が医師からあるので同席してほしいという。

山って、逃げるよね。
U
↑これぐらいの勢いでさ。

遭難報道で、たまに「山は逃げない・・・」とコメントしている山岳界の「識者」とやらがいるけど、そういう方って、ホントに真摯に山と対峙したことあるんですか?と思うね。
ここで言う「山」って別に長期のヒマラヤ遠征とかアルパインクライミングじゃなくて、フツーのハイキングでもさ。
大変な人、たとえば家事とか仕事とか育児とか介護とかやりくりしながら頑張ってる主婦の方とか、山に行く機会を何度も逃しながらも粘り強く待ってる人もいるワケよ。
山は、逃げる。
ま、逃げるもんは懲りずに追いかけることにしましょう。

で肝心の病院で医師の説明であるが、
Kokuchi
もう『白い巨塔』みたいな深刻な場面を予想しながらカンファレンス室で母と共に医師の説明を聞く。
まー、経過は良好でなんとか先のめどもつきました。
ドラマみたいな展開にはならずに済みました。はははのは。

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きょうのおしごと。

きょうのおしごと。
きょうのおしごと。
携帯で更新。
快晴の下、今日も土木作業。夕暮れの磐梯山が美しい。すぐに視線を戻し、私はクレーン車を動かす。他の土建業の人たちは、磐梯山など目もくれずユンボを動かしている。
美しい山の姿も、ここでは変わりない日常の一部。
宿への帰り、コンビニで『なないろカフェ 会津の牛乳を使ったシュークリーム』を購入。さっぱり味の白いクリームが美味でした。

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民宿。

民宿。
携帯で更新。
急遽、福島某所の農村にある民宿に滞在。ネット環境なぞ無縁の場所でございます。泊まってる和室に飾ってある大判小判の額縁がいい味だしてます。

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川の名前

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 月山から山形方面に向かう途中、国道112号の西川町・寒河江市の境界付近、寒河江市白岩地区に入る分岐近くに、その川はある。
 車中からは注意して見なければまず気が付かないのだが、全面を金網で覆われた大型水路が国道を横切っているのだ。
 その川の名前は、

 『 電 気 川 』

 すごい名前である。
 「電気くらげ」とか、
 「電気ナマズ」とか、
 「電人ザボーガー」とか(古くてすみません)ならわかるが、
 「電気川」、である。
 月山山麓の西川町にある水力発電所から通じている大型水路なのだ。

 仕事で西川町役場から西川町町内の図面を頂戴し、そこで見つけた「電気川」の文字。
 あまりに単純なネーミングで強烈に印象に残った次第でした。
 
 「課長、こごの水路の名前どうすっべ」
 「んだな、発電所からきてっがら、電気川でいいんねが」
 「んだなっす」

 なんて、瞬殺で決定したのではないかと妄想をふくらませています。

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サクラ ガ サイタ

湯殿山スキー場から月山・品倉山方面へ。

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BGMは流れているが、既にスキー場そのものは閉鎖。
リフト整備の人たちがリフト乗り場で作業している他は、無人の世界。
ホントに滑りが好きらしいボーダーの足跡が点々と斜面の彼方に続いていた。

うるさいBGMとは思ったが、よくよく聞けば私の好きなスピッツの「ロビンソン」の英語verなので許す。
雪虫が1m四方には必ずいるのではないかというくらい大発生している。
春近し、か。

リフト最終地点に来ると気温も下がる。
早速ティータイム。
本日はお茶でもコーヒーでもなく、

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桜湯を持ってきました。
先月、筑波山を訪れた際に山麓の農産物直売所で入手した塩漬けの桜花。
月山はまだまだ雪景色。
そんな中で、テルモスのカップの中に桜の香りが漂います。

休憩を終え、なんとなく気が進まないので品倉山はるか下から滑りました。
表面より内部5~10cmくらいが柔らかいというより脆い感触の悪雪。
スケーティングもままならず、片側のスキー板に体重を載せるとグズッと沈んで脚がとられそうになる。
プルークボーゲンに切り替えてもなお脚をとられるような、グサグサの雪。
やはり山の斜面は整地されたゲレンデとは違いますなあ。

第六感というわけではないでしょうが、滑り終えて駐車場に戻り、後かたづけをして車の運転席に乗り込んだとたん、それまでの青空→曇り空から一転して猛吹雪。
あまりの強風で駐車した車も揺れ、道端に顔を出した、丈の低いフキノトウすらも揺れているほどの風。
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昨日のNHKでは半井おねーちゃんが高気圧の張り出しを強調してたような記憶があるんですけど・・・
月山一帯は猛吹雪。
静かに過ごせる温泉を求めて大井沢の「ゆったり館」で雪見風呂としゃれこむ。帰路、私のイチオシの蕎麦屋「茂右衛門」が4月1日から営業開始と知り茂右衛門に直行。
 雑誌「サライ」とかに洗脳されて冷や麦みたいな細い・白い・柔らかい蕎麦が「通」だと思ってる中高年登山者の皆様、ぜひここ茂右衛門の蕎麦をご賞味あれ。

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  家庭から離れて、贅沢な時間です。

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半十郎 おやき

4月1日、月山山麓のポレポレファームにて、私の所属する東北マウンテンガイドネットワークの総会開催。
Meeting
事業報告等々、今期・来期に向けて多々議論。

総会も終わったところで秋田の小野ケイさんから差し入れ。
それが、

Sa

秋田県は田沢湖の半十郎のおやき
これが激ウマっ!

普通の大福と異なり、餅が焼いてあるのがいいですね。
焼く、たったそれだけの調理で餅に香ばしさと歯ごたえが生まれて美味いのです。
小野さんは一人に一つずつ配っていたのですが、余ったおやき一つしっかり持ち帰りました。ははは。

あ~甘い物ばっかり喰って、今月の健康診断の結果がホラー映画より恐ろしい・・・

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外食の日々【4/1訂正】

昨夜は会社で宿直。

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夜は長いですな。

翌朝。
宿直室を出て会社の外へ。

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春の七草・ホトケノザの花がたくさん。
そのうち雑草としてつみ取られて棄てられるのですが。
ああ、どっかの会社の人事みたいですね。なはっなはっ(せんだみつお調)

宿直明け、そのまま公休なので実家経由して母を病院へ送迎。
今朝も、

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病院のレストランのモーニング洋食セットで朝飯です。
陰気な宿直室で朝食を取る気になれず、起床後は缶コーヒー一本で済ませ、ここで落ち着いて朝食。
せっかくだからモーニングセット和食をとも思ったが、420円なのでコーヒーお代わりできる洋食にする。

今日は山形盆地の周辺の里山が黒々としてきた中、彼方の朝日連峰が真っ白く良く見えました。
初夏の頃のテラテラと日光に輝く残雪の山ではなく、まだ冬の装いの朝日連峰は神々しいまでの「白」でした。

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