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サクラ ガ サイタ

湯殿山スキー場から月山・品倉山方面へ。

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BGMは流れているが、既にスキー場そのものは閉鎖。
リフト整備の人たちがリフト乗り場で作業している他は、無人の世界。
ホントに滑りが好きらしいボーダーの足跡が点々と斜面の彼方に続いていた。

うるさいBGMとは思ったが、よくよく聞けば私の好きなスピッツの「ロビンソン」の英語verなので許す。
雪虫が1m四方には必ずいるのではないかというくらい大発生している。
春近し、か。

リフト最終地点に来ると気温も下がる。
早速ティータイム。
本日はお茶でもコーヒーでもなく、

Pa0_0989

桜湯を持ってきました。
先月、筑波山を訪れた際に山麓の農産物直売所で入手した塩漬けの桜花。
月山はまだまだ雪景色。
そんな中で、テルモスのカップの中に桜の香りが漂います。

休憩を終え、なんとなく気が進まないので品倉山はるか下から滑りました。
表面より内部5~10cmくらいが柔らかいというより脆い感触の悪雪。
スケーティングもままならず、片側のスキー板に体重を載せるとグズッと沈んで脚がとられそうになる。
プルークボーゲンに切り替えてもなお脚をとられるような、グサグサの雪。
やはり山の斜面は整地されたゲレンデとは違いますなあ。

第六感というわけではないでしょうが、滑り終えて駐車場に戻り、後かたづけをして車の運転席に乗り込んだとたん、それまでの青空→曇り空から一転して猛吹雪。
あまりの強風で駐車した車も揺れ、道端に顔を出した、丈の低いフキノトウすらも揺れているほどの風。
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昨日のNHKでは半井おねーちゃんが高気圧の張り出しを強調してたような記憶があるんですけど・・・
月山一帯は猛吹雪。
静かに過ごせる温泉を求めて大井沢の「ゆったり館」で雪見風呂としゃれこむ。帰路、私のイチオシの蕎麦屋「茂右衛門」が4月1日から営業開始と知り茂右衛門に直行。
 雑誌「サライ」とかに洗脳されて冷や麦みたいな細い・白い・柔らかい蕎麦が「通」だと思ってる中高年登山者の皆様、ぜひここ茂右衛門の蕎麦をご賞味あれ。

Pa0_0986
  家庭から離れて、贅沢な時間です。

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