仙台日記・お菓子編
ウィークリーマンションの契約が切れ、本日より仙台某所のビジネスホテルにお引っ越し。
伝説の店「賣茶翁」とか、駄菓子の「石橋屋」とか行ってみたいのだが、なにぶん下っ端土木作業員ゆえ、時間がとれないので近所の菓子店を攻めまくる。
5月某日:袋原たこうや
ちょいと寂しい感じの店構えでしたが、たこうやの最中は小倉あんがトロトロっとしていて食感が◎。
5月某日:某スーパーにて
仙台銘菓『萩の月』って、お土産でよく買うけど、人に買っていく分、自分で食べる機会ってあんまり無い。
今回は『萩の月』のチョコバージョン『萩の調べ』を購入。
・・・中のチョコクリームがチープな感じで×。
やはりオーソドックスな萩の月が○。
5月某日:激安ショップ・ドンキホーテの屋台にて
韓国のお菓子ホットックを売っているのを発見。
ずんだ入りと小倉あん入り二つ買う。
現場作業の交代要員で来ていたT君に小倉あんを、私はずんだホットックを食う。
T君いわく、「皮の生地が・・・・」
う~む、いつか韓国現地で食ってみたいものだ。
6月某日
ずんだ餅の味喜屋へ。
店内に入っても、「いらっしゃいませ」の一言もなく、愛想の無いおっさんが接客。
・・・言葉って大事だね、と改めて思う。
たぶんお店には二度と行かない。
とはいえ、餅そのものは美味しく食う。
今冬訪れた村上餅店もそうですが、仙台の「ずんだ」は水分が多いトロトロずんだですね。
また、つまらぬものを喰ってしまった・・・(つづく)
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コメント
「賣茶翁」小池真理子さんの小説で知りました。
しっかり労働なさる方は甘いものも瞬時に消化でき羨ましいっっ。
投稿: は。 | 2010.06.19 14:43
re:は。様
「賣茶翁」小説にも取り上げられてたんですね。未だに「電話が無い」という営業姿勢にもちょっと興味ひかれた次第でした。
<<しっかり労働なさる方は
いや、消化というよりは脂肪にすり替わりつつある気がしてなりませぬ。
投稿: 聖母峰 | 2010.06.21 19:48