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小又山

家族サービスを果たした翌日、山形県北部の神室連峰の最高峰、小又山(こまたやま)へ行く。

アプローチの林道は秋の花が満開。
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特に目を引くのは、ミゾソバの花。
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いわゆる雑草・野草のたぐいに分類されてますが、のんびり道ばたの花を愛でながら歩くのもよいものです。
登山ツアーのお客様たちにも、路傍の花を楽しんでいただけるような余裕・機会があればなあと思うのですが。

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雨が続き、本日も雨模様ということもあり、登山道はキノコ盛り。
雨に濡れたムラサキシメジ(食用)の美しさに、しばし見とれました。

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小又山の山頂までの行程で、たった一本だけ、ヌメリツバタケ(食用)がもさもさ生えている木がありました。
少し透明がかったヌメリツバタケも、雨の日に眺めるとこれまた瑞々しいです。

雨の中、小又山に登頂。
登山口には結構な川幅の渡渉箇所があり、「In to the wild」の主人公みたいになりたくないので、ペースをあげて下山、昼過ぎには車に戻る。

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下山途中に眺めた光景。くっきりと山稜を境に、濃いガスが湧き出している。
気温と湿度の関係と言ってしまえばそれまでだが、山の表情は千差万別だ。
ごくまれに「山に登っているとそのうち(山に)飽きてしまう」という方もおられる。残念なことだ。
私はブログ上でガイドを名乗っているが、実は、山にいるよりは図書館で本読んでる方がいい(笑)。そんな私でも、様々な光景を目にして、幾度訪れても山に同じ顔はない、と思う。

心奪われる風景と、一人で対峙する。
賑やかな関東近辺の人気の山や日本アルプスで登山を始めた方々、ぜひ東北の山にもお出でください。

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