« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

新聞

某女性山岳ジャーナリストのツィッターのリツィートにて、全く同感。

『ネット時代に新聞に期待するのは速報性じゃなくて分析力なのに、新聞各社はなぜ変われないのだろう。』

なぜって?
そりゃ、

S

坊 や だ か ら さ 。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本領発揮

しばらくブログ更新サボリ。

と、申しましょうか、勤務先の広大な工場の除雪作業、さらに世のため人のため、道路補修作業で極寒の中、土方仕事に邁進しておりました。

帰宅すると、冷えた身体が温まり、一気に眠くなる。

図書館の本やらなにやら、膨大なインプット情報も処理できぬ日々。(情報つっても、そこはリストラ寸前不良社員の私、ぜんぶ山関係です。ははは。)

そんなある日、工場で除雪作業中のこと。
ふとしたことから久々に、会社の会長から直々にカミナリを落とされる。

運悪く、そこで作業していたのは私一人。
不機嫌な会長を前に、雰囲気はまさに、

Hurt
こんな感じ。

ちょうどそこに上司が通りかかり、取りなしてくれたのだが、

Hurt2
結局それなりに怒られる_| ̄|● ふー。

翌日、土木作業に精を出していると、別部署の偉い人から
「おー、昨日は大変だったんだってなー」

ちょちょっ、いつのまに、どんなルートで話しがひろがってんの~
会長が怒り心頭だという情報は総務からメールで各部署に発信され、本社に近寄らないように、とまで伝わっていたらしい・・・
嗚呼、不良社員の私、本領発揮の冬・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

センス

ヨーロッパ、特にフランスのクライミングサイトって、画像のセンスがええなあ~と思っているのですが、


Redbu

↑クライマーの皆様なら詳細書くまでもないと思いますが、セロトーレでやらかしてくれました、デビッド・ラマの記事に掲載された画像でございます。うーむ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

子育ては、 【2/5追記】

ロシアのアウトドアサイトからの拾いモノですが。

Ch
これぞ放人・・・あいや、放任主義ってやつですか?


※ちなみにこの画像、ロシアのサイトでも非難轟々です。ははは。

【2/5追記】
 この画像、合成画像であることが明らかになりました(笑)
 
허걱! 계곡에서 아이 던지는 부부? by Asiatoday 2011.2.4

 しかしよー、このパロディ画像をさらにパロって「子投げゲーム」が開発されたっつーのも、それってどーよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モンベル・コリアの露骨な宣伝戦略

 モンベルといえば、カタログ写真には「モデル」さんにウェアや製品を使わせるのではなく、一般(もしくはプロ)ユーザーが実際に使用している写真を使っていて好感を持っていたのですが、お隣の韓国では、そうではないようです。

 韓国の中央日報が報じていますが、ドラマの中でスポンサーの製品を露骨に登場させていることが一部視聴者の反感を買い、問題視されています。
 この中央日報の記事では、日本の韓ドラファン皆様ご存じ『僕の彼女は九尾狐』、『秘密の花園』が例として取り上げられています。
 これは『プロダクト・プレイスメント』という宣伝手法で、テレビや映画の劇中で、役者に特定企業の製品を登場させるという手法。その歴史は70年代頃までさかのぼるといわれます。

Product placement frustrates drama fans  by 中央日報 英字版2011.01.13

以下記事引用開始
-----------------------------------------
12200914_3
 SBSのドラマ『私の彼女は九尾狐』の中で、友人から韓国ヤクルトの野菜ジュースを飲むよう勧められる場面があります。企業と放送局は契約を結び、商品ロゴは全16話の中で掲示されます。ドラマは韓国ヤクルトによって提供されています。
(中略)
 先月下旬、大韓民国放送通信委員会(国の放送監査機関)は、テレビ番組でのプロダクト・プレイスメントに関して規則を緩和しました。新 しい法律により、ニュース、ドキュメンタリー、社説と討論番組以外、すべてのテレビ番組は、商標名と会社ロゴを示すことが可能となります。プロダクト・プレイスメントは一時、すべての番組で厳しく禁止されていました。

 その結果、ドラマ他テレビ番組には、商業広告が溢れることになります。
 たとえば、ドラマ『秘密の花園』は恋愛ファンタジードラマですが、Caffe Beneコーヒー(カフェチェーン店)からアウトドア用品のモンベルまで、商品広告は留まるところを知りません。
(中略)
 ある場面で、登場人物がアウトドア用品店のモンベルを訪れます。
 彼らは冬物ウェアを探すために訪れましたが、ショップのロゴが俳優の背後にはっきりと表示されます。

12200929_2
SBSのドラマ『秘密の花園』の主演俳優は、モンベル・コリアのウェアを着用しています。ウェアはモンベル・コリアによって提供されています。

 このような露骨なプロダクト・プレイスメントは、一部の視聴者に番組視聴に関して不満を抱かせました。
「『秘密の庭園』は独創的なストーリーと表情豊かな演技で興味をそそられます。しかし頻繁な商品の提示はドラマ全体の質を損ないます」視聴者Yu Su-hyunによる番組ウェブサイトへの書き込み。

 過度のプロダクト・プレイスメントは、かえって視聴者から広告商品を遠ざけます。

「広告にはウンザリ。ドラマの中に出てくる製品は何も使いたくないです。」視聴者Jeong So-yeonの書き込み。

 一方、プロダクト・プレイスメントは効果的な広告と考える企業にとっては、規制緩和は歓迎されています。モンベル・コリアは、新法案によって利益を受けています。
「私どもはドラマの提供に際して、俳優が弊社のウェアを着るとき、弊社ロゴが画面に示されるという契約を結んでいます。」と、Lee Hye-sun(モンベル・コリア役員)が言いました。「俳優が着用している製品と同型のウェアはすべて完売です。」
(中略)

 それぞれのプロダクト・プレイスメントの契約料に関しては、韓国ヤクルトもモンベル・コリアも関係者はコメントを拒否しました。

「全20話のドラマを制作する費用は、天文学的です。正直言って、プロダクト・プレイスメント無しにドラマを制作するのは困難ですね。」と、匿名希望のドラマ制作会社の関係者は語ります。「しかし、視聴者が過剰に反応しないように、商品をさりげなく見せる方法を考えています。」
-----------------------------------------
以上引用おわり

 このようなメディアにおける広告効果というのは、実は我々受け取る側-視聴者-の主観に委ねるところも大きい点が、プロダクト・プレイスメントの是非を分けるところではないか、と私は考えています。

 というのも、中国のアウトドアサイトなどで話題になっているのが、
 『あの映画でノースフェイスのジャケットが用いられていた!』
 『あの有名人はパタゴニアを着ていた!』
 なんてのがネット上で話題になっているんですな(笑)
 ちなみに最近の中国アウトドアサイトでは、映画「ソーシャルネットワーク」の登場人物たちがパタやノースを着用していたこと、王菲(フェイ・ウォン)がノースのダウンを着ていたことが話題になっておりました。
 かくいう私も、「SPEED」のおねえちゃん達がノースのウェア着てテレビの歌番組に出てきたときは「おおっ!」と色めきたちましたが。
 メディアにおいて特定の物品が視聴者に公になった場合、使用する本人やスタッフの意図に関わらず、宣伝効果を発揮してしまうことは大いにあり得ることです。

 私が気になったのは、冒頭に書いたとおり、モンベルって実際に使用している一般ユーザーの写真をカタログ・広告に用いていることを売りにしていたと記憶しているのですが、モンベル・コリアはテレビドラマを利用して露骨な(まあ、企業として宣伝して利益を上げるのは当然の行為ですから、言い換えればアグレッシブな)宣伝方針をとっているようです。
 前述の繰り返しになりますが、モンベルユーザーなら嬉しいシーンも、山などに興味ない視聴者にとっては煩わしい場面でしかない、といえます。

 ま、国や法律が違えど、メディアから情報を受け取る視聴者は賢くね、という大原則は変わらないんでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

原子爆弾開発に協力した登山家達

 最近ロシアのアウトドアサイトで公開された記事です。
 第二次世界大戦直後、東西冷戦構造が形作られつつあった時期、ソ連の原子爆弾開発を目的とするウラン鉱開発のため、地質学者が各地に派遣されたわけですが、過酷な気候・険しい山岳地帯で行動するため、登山家達が地質探査チームの訓練、そして自ら探査隊に参加、活躍していた事が明らかになりました。

 その登山家として名前が挙げられているのが、ソ連の女性登山家パハルコヴァ・リュボーヴィ・ヤコヴレヴナ(1917~1968)です。
61018_2 その経歴を、ロシアのサイトから引用しましょう。

 『旧ソ連、ロストフ Golodaevka村出身。職業学校卒業後、工場勤務を経てパイロット養成学校を卒業。1936年以降 - CPSU(ソビエト連邦共産党)地区委員会、コムソモール中央委員会の指導者として勤務。1950年以降、科学技術情報関連の業務でアルザマスに勤務。
 最初の登山は1936年にカズベク山に登頂、1938年にはウシュバ南峰に登頂、優秀なスポーツマンそして指導者として、1948年からソ連スポーツ委員会の認可を受け登山キャンプ指導者として勤務。1950年、鉱物探査のバイカル横断調査隊に参加。1968年、悲劇的にも病に倒れ短い生涯を終える。』

 ご存じの方ならピンとくるのが、経歴中の「アルザマス」という地名。
 ヤコヴレヴナは、ソ連政府が1946年に原子爆弾研究・開発工場を目的とした秘密都市「アルザマス-16」に関わっていました。
 当時のソ連政府の命を請け、ヤコヴレヴナの任務は、ウラン鉱探査・開発のため、地質学者をはじめとする探査チームのメンバーに、過酷な気候、高所、険しい岩場に対応できる登山の技術を指導することでした。
 そしてヤコヴレヴナはウラン探査チームに唯一の女性として参加、気温マイナス50℃という過酷な気象条件のバイカル湖周辺の踏査を行います。この成果が認められ、彼女はスポーツマスターの栄誉を手中にします。

 現在、彼らが探査、そしてウラン開発が行われたとなった西シベリア・コダール(Kodar)山脈の様子は下記画像の通りです。
60998

61191

61196

東西冷戦下、軍拡競争の末、ソ連崩壊を経た現在、「兵どもが・・」といった情景でしょうか。

61019
 2002年、サロフ(アルザマスの元々の都市名)の登山協会が、ヤコブレブナのスポーツマスターとしての栄誉を讃え、記念のプレートを設置しました。ウラン探査という形でソ連の原爆開発に関わった登山家の栄誉というわけです。


 当ブログでは過去にも、アフガン侵攻直前に国家機密の活動に関わった登山家を取り上げました。

アフガン侵攻前夜に暗躍した登山家たち 2010.01.03

 日本では相変わらず、「イラク戦争に抗議文を送りつけた」と自慢するわりにチベット弾圧を繰り返す中華人民凶悪国には沈黙を守る日本勤労者山岳連盟のエラい人が「太平洋戦争では登山家がこんなに戦争に荷担していただ!」と重箱の隅をつついて自画自賛していますが、世界に目を向ければ、登山そして登山家が祖国防衛の名の下に軍事活動に関わっているのが現実です。

 左翼の皆様が過去の先人たちを糾弾するのも結構ですが、「平和あっての登山」という頭の中がお花畑なコピーを繰り返す前に、登山という行為が世界各地で軍事活動に根強く関わっているという現実に、目を背けてはならないでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

てしお ちゅーちゅープリン

日本の北の果てに流れ着いても甘いモノは忘れないのだ。

仕事の相方が、手塩町の「ちゅーちゅープリン」というのが凄い名産だ、という。

仕事がおわり、手塩町の道の駅に寄ってみる。
そこには・・・

『TVケンミンショーで紹介された「チューチュープリン」は、ここでは販売しておりません』

という張り紙が(笑)
我々のようにチューチュープリンを探し求めた人間が大勢いるのだろう。
メディアの力というものは恐ろしい・・・

どうも手塩町の温泉施設でのみ販売しているらしい。
そこで手塩町の施設「てしお温泉夕映」に行ってみると、50個の在庫が午後一時には売り切れたらしい。おいおい、今日は平日だぜ。

翌日の仕事終了後、再挑戦で「てしお温泉夕映」へ。
Pa0_0012
ありました。

Pa0_0010
マヨネーズ型の容器に入ったプリン、一本320円也。

Pa0_0009
吸い口もマヨネーズ容器みたいに★型になってるのが、芸が細かいですな。

で、これをチューチュー吸ってプリンを食す。
お味は卵の風味も濃厚なプリンで◎でした。
ほんとに人工物も少ない原野に囲まれた街で、これだけバカ売れする商品が出現するなんて、地元関係者にとっては救世主なんでしょうな。
ややこしい事考えずとも、美味しいプリンでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

白い土地

 猛吹雪で苦しめられた昨日とはうってかわって、本日は晴天。

Pa0_0007
 サロベツ原野西方を南北に走る、道道106号、通称「日本海オロロンライン」。
 地平線にも見える、あまりにも平坦な、あまりにも直線な道路。

 就職して最初にもらった夏休みは、自転車で札幌~稚内の縦断に費やした。
 若気の至りというやつである。
 あれから一億万年、自分が歳をとったくらいで、冬であること以外、風景は何も変わらない。

Pa0_0002
 幅広い手塩川も、全面凍結。

 夕方、街に戻る。
Pa0_0001
 商店街の金物屋にて。
 店内には大小のワカン、軒先にはオシャレな橇。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

縦断

 長い船旅とドライブを経て、稚内の南に位置する小さな街へ。
 しばらく、この小さな港町に滞在。

Pa0_0004
アットホームな旅館、冬の北海道なんて客がいないだろうと思ったら、工事関係者でいっぱいでした。

Pa0_0005
街の偵察を兼ねてコンビニへ買い物。
北海道らしく、鼻を刺すような冷たい空気とともに、どこからか漂う薪ストーブの燃える臭い。

人も車も通らない交差点を、一匹のキタキツネが横切っていきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おでかけ

先週から、私の所属する現場作業部門の、若手エース社員を中心とする主力チームは

Osaka_night
関西の大都会に出張中。
出発一週間前から、大型車両搬入路など現場状況を知るためグーグルアースで下調べしながら皆でわいわい、
「通天閣ってどんなとこ?!」
「道頓堀ってここ?!」
「やっぱタコ焼きだよね!」
「え、お好み焼きは!?」
と楽し・・・もとい、真剣に下調べしておった。

そして一方、リストラ寸前不良社員の私は、他部署の相棒と男二人で、                                                                                                                                                                                                                                                           

                                                                     
                                                                                                                                                                                                               

Kuma
厳冬の北海道の原野に囲まれた寒村に出張決定。
日曜潰して、いざ出発。

さすらいの土木作業員生活、再開です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

アイスクリームの休日

朝から娘を連れて山形県朝日少年自然の家へ。
本日のプログラムは『豪快チューブすべりとアイスクリーム作り!』(PDFファイル)

昨年に引き続き、アイスを喰いたい娘からのリクエストで、今回も私は参加者として申し込み。

午前中は朝日少年自然の家が誇る急な大斜面でチューブ滑り。
本日は「青年の船」関連で山形を訪問中の、メキシコ、フィジーの女の子も参加。
Pa0_0007
チューブ滑りは「連結」して滑るとグッと楽しいのですが、引っ込み思案な娘はまだ一人で滑る。
その辺は、もうちょっと親としてフォローが必要でしたな。

午後はアイス作り。
厳しい寒気に見舞われ、日中の気温も-6℃前後だった今日、例年よりもあっという間にアイスができあがる。
Pa0_0003
 大ボールと小ボールの間には、食塩を混ぜた雪が詰めてある。これで-18℃くらいまで冷却してアイスを作る仕組み。
 時折、当ブログに「アイス作り」のキーワードで訪問される方がおられますが、この時期、少年自然の家などで雪+塩の冷却効果でアイス作りプログラムを行う野外施設は多いです。画像のように手でかき混ぜたり、ボールの中に材料を仕込んでサッカーゲームをして、自然に撹拌されてアイスができる等々、方法は施設によって様々なようです。

Pa0_0001
リピーターも多いこのプログラム、子供達にとっては毎回トッピングが楽しみらしい。
朝日少年自然の家では、ブルーベリー、イチゴ、チョコソースを用意しておりますです。

話はさかのぼるが、昼は自然の家の食堂で食事を取った。
娘や他の子供達のあまりの少食ぶりに、班付きサポーターの沖津さんと話になる。
私も自然の家の活動に関わり9年目になるが、だいぶ子供達の食べる量が少なく、かつ遅くなっている。
子供達に聞いてみれば、いつも食べている給食の量自体も少なくなっているらしい。

アイスクリームもいいのだが、子供達にとって、自分たちの身近な食材について、その有り難みを知る機会を作れないか、とも思う。

プログラムが終わり、自然の家を去り、自宅で少し休んだ後、私は宿直当番のため会社へ出動。
土曜日、誰もいない会社の図書室で某ビジネス誌を半年分まとめて読む。

 現場土木作業員の私にとって、別に「年収2000万の手帳術」だの「なぜあの人は話下手でも売れるのか」だのはかんけー無いのだが、人と関わることの多い山岳ガイド業にとっては参考になる記事が多い。

 どう頑張っても、トップクラスの登攀ガイドのセンセイ方にはクライミングなぞ敵わない。
 一方、JMGAの資格など関係ない田舎の爺ガイドの、四季を通じた地元の自然への精通ぶりにも、これまた敵わない。
 そんな狭間で自分のようなトレッキングガイドが、ガイドとしての能力を買ってもらうためには、どう他のガイドと差別化するのか。
 戦術も戦略も必要。
 そしてそんなことは、山の世界の人間は 決 し て 教えてくれないので、経営者の糞爺や若造の自慢話満載のプ★ジ★ント誌その他で、参考になるトコだけチョイスしておべんきょう。
 今夜はスーパーの安売り298円弁当喰って寝る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

祈る理由

 日本の山には、たいていお社や地蔵、山岳信仰の碑が建っている。
 山行で訪れたとき、私は入山と下山には手を合わせ、祈る事にしている。
 入山時は山行の安全を祈って。
 下山時は無事下山の感謝を込めて。

 先週、4日の事。
 正月明け早々、宿直当番のため会社に宿泊。
 皆が帰った頃を見計らって、会社で購読している人民日報日本語版でアカどもの動向を調べ、図書室のビジネス本で少しはおべんきょう。

 某ビジネス雑誌でこんな記事があった。
 フーガ等の大型車両を24時間体制で生産している日産の栃木工場。
 その生産現場には神棚があり、当番が毎日、神前に水を供えているという。

 工場の課長のコメントいわく、
 『神棚に祈ると、謙虚になります。
 神棚に祈ることで謙虚になれば、安全意識も高まる、という意味合いだという。

 今年の山行では、安全祈願と感謝に、謙虚というキーワードも加えて祈ることにしよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初市(はついち)

1月10日。
山形市の初市(はついち)に家族を連れて行く。
初市は江戸時代初期から続く山形の伝統行事。
Pa0_0012
中心街の七日町大通りに各種露天が連なる。

Pa0_0011

Pa0_0008
初市の特徴は、いわゆる縁日や春に開催される山形・植木市と異なり、縁起物の野菜、木工品が露天に並ぶ。
それは生きた民俗展と呼ぶにふさわしい。

Pa0_0006
とはいえ、子供達の関心はもっぱらオモチャの当てくじの露天。
DS、Wiiソフト専門の当てくじ露天が出店しているところは現代風。

Pa0_0005
今は郊外の大規模ショッピングセンターに客足を奪われているとはいえ、山形の中心商店街である七日町通り、各店舗が正月の縁起物セールを開催。
地元の大手ホテルはコック総動員でスープの露天でにぎわう。

そんな中、一種異様な雰囲気を漂わせているのが、
Pa0_0009
山菜や各種野菜の漬け物屋の露天。
ご高齢の女性たちがにこやかながら真剣な面持ちで商品を品定めしている。

なんといっても漬け物天国の山形。
山形で高齢の女性といえば、誰もが漬け物には一家言持っているわけで、

G1
売る方も「プロ」なら、

G3
買う方も「プロ」。
(↑マジでこんな雰囲気。男は近寄りがたい。)


そして初市といえば、縁起物の
Pa0_0002
だんご木。
山形県でも、地方によっては餅を小さく丸めて枝に刺して飾るという所もありますが、ここ山形市ではモナカ製のカラフルな「だんご」を刺した「だんご木」を家に飾ります。

で、この「だんご木」、露天には値段が明記されていません。
そう、価格は交渉次第。
登山隊で中国、ネパールを渡り歩いた私ですが、心臓が携帯電話のmicroSDカード並に小さいため、買い物交渉が大の苦手(笑)
しかし、今日は実家と我が家と二本分、買い求めなければならない。

うーむ、どうしたものかと考えながら歩いていると、娘が「手袋落とした」と言う。
ここは優しい人の住む山形、私たち親子を見かけたおばあさんが、
「あそこのだんご木屋さんが拾っていたよ」
と声をかけてくれた。

来た道を戻り、一軒のだんご木屋で娘の手袋を発見、お礼を言い回収。

んー。
手袋のやりとりで会話の良いきっかけができたと考え、この店で交渉開始。
「手袋拾ってもらったついでなんですが、二本買うから、だんご木まけてくれませんか?」

とゆーわけで、最初1本2000円というふれこみだっただんご木を二本で2000円でGET。
実家で母に聞いたところ、まずまずの値段らしい。

Pa0_0001
今年一年、家族や山仲間が安全に過ごせますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蔵王にケバブ屋出現

 私のホームゲレンデ、蔵王の「上の台」ゲレンデのベースとなる施設「ジュピア」。
 はっきり言って飲食代がバカ高くつくので、一人で来るときはテルモス・食糧持参。
 時々利用するのは、玄関を入ってすぐ右側、立ち食いウドン屋があるはず・・・・
 
 え゛え゛っ!!

 Pa0_0000
今シーズン、いきなりReposという「ドネルケバブ」屋さんになっていた

Pa0_0002
肉がクルクル廻っておりますです。

 メニューは、ドネルケバブでシングルミート500円、ダブルミート700円、ソースはチリソース、ケチャップ、マヨネーズ、店舗オリジナルの4種から選択。その他、12種類のソフトクリームを販売。

 昼過ぎだというのに客は一人もいない。
 早速「おじさんケバブちょーだいっ!」とシングルミート・チリソースで注文。
Pa0_0001
 ソースが冷たいのがなんだかなあでしたが、肉は確かに旨いです。
 ケバブパワーで、午後のスキーレッスン受講。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スキー修行始め

 前夜初で北東北山スキー修行旅に出る予定であったが、抜き差しならぬ実家手伝いのため、蔵王でスキー修行に切り替え。
 実家の手伝いを済ませてから007並の運転で雪道を走り、受付終了5分前に蔵王スキー学校の窓口に到着。

 今日の蔵王は珍しくも
Pa0_0003
 青い空が見える。

 いつものように緩斜面をスラロームで滑り、クラス分け。本日の先生は小笠原俊行先生。大阪から来ているという女の子と私の二人でレッスンを受ける。
 もっと早く始めるはずだったが、シーズン最初のスキー、頭の中のイメージよりだいぶ自分のレベルが落ちている。

 さてスキーを再開して3年目、縁あって毎年蔵王スキー学校にお世話になっている。ガイドという立場からみれば、スキー指導者の方が、自分のノウハウをどんな言葉で、どんな技法で他者に伝えるのか、という点がいつも興味深い。 3シーズンめにして、スキー指導者にもいろんなタイプがいることがわかる。
 本日の小笠原先生は穏やかな口調、指導の方で、
Tr5
 教え方は「ベストキッド」のミヤギ師匠タイプ。

Tr1
 プルークで谷側の足を上げ、一本足状態でターンしたり、

Tr2
 ストックを2本共、片側だけに突いてターンしたり、

Tr3
 ストックをお腹で挟んで滑降したり、

などなど、通常の動作からかけ離れたアクションの指導を受けながら、

Tr4
 最終的には巧くスキー板に体重を載せられるようにするという指導。
 「◎◎さん、それはダメ」というダメだしは無く、カービングスキーに乗せられるのではなく、自分の意志で巧く体重を載せてターンすることを目的に、いろんな動作で指導してくれる。
 
 本日は午前・午後と丸一日レッスンを受ける。
 えーえー、家庭より自分のスキルアップの方が大事ですよ。
 午後3時頃、(あー、もうレッスン終わりの時間かな~)と気が少しゆるみ始めた頃、バゴンという鈍い大きな音がゲレンデに響いた。
 
 見ると、リフトの支柱の根本にボーダーが転倒してそのまま動かないでいる。衝突したらしい。
 一番近くにいたのは私たちだったので、小笠原先生を先頭に衝突現場に行く。
 雪が音を吸収するにもかかわらず、50m以上離れていた私たちにもはっきり衝突音が聞こえたということは、相当の衝撃のはずでる。
 
 若いボーダーで、動けなくなっていた。
 小笠原先生に続き自分のスキーを外し、ボーダーの具合を見る。
 幸い、身体は動かせる様子だったが、今風の若者なのか衝突のショックなのか、「すみません」「ありがとう」の一言もなく呆然としている様子。小笠原先生と共にボードを外してあげる。

 蔵王スキー学校の他の指導員も駆けつけ、本人はなんともないと言うものの、帽子を取ると目の上を少し切っていること、身体に大きく衝撃を受けたこともあり、スキーパトロールにて搬送決定。
 衝突時の激しい音と状況から、既に小笠原先生はパトロールに連絡を取っており、その後の対応はえらくスムーズだった。
 考えてみればゲレンデスキー時は登山目的の時と違い、山に丸腰で入る訳だが、こんなリスクもあるのだなと改めて考えさせられる。ちなみにこの日だけでスキーパトロールのサイレンを三回聞いた。

 もりだくさんの一日、レッスン修了後、小笠原先生、一緒にレッスン受けた大阪の女の子に挨拶した後、リフト券のポイントが尽きるまでゲレンデで復習。

 帰路は夕暮れ、蔵王から見下ろす山形盆地は白く雪化粧し、薄くガスがかかり、街灯があちこちで輝き始めている。今日一日だけで美しい光景を幾度も眺めることができことに、感謝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年の正月は、

Drinkorange
飲み過ぎたので、ちょいと更新休止です。

山形南高山岳部OBの先輩方、たのしい時間をありがとうございました。

|

初売り

 年末年始、山スキーに行こうと画策していたが、先日ブログに書いたように息子の発熱のため、

01
活動自粛。

 なんだかんだと、地方都市に住む長男の宿命、例年の如く親類の挨拶まわり・実家の爺婆の手伝いに追われる。ふー。

 時間ができたので、某全国チェーンのリサイクルショップに寄る。
 半年前から目を付けていたマムートのフリースジャケットを、さらに初売り値引きで2300円でGET。

 スポンサード受けてる優秀な山岳ガイドのセンセイたちと違い、私は勤務先のお給料で家族養いながら、登山用品の費用を小沢一郎の如くどっかから捻出しなければならない。
 早い話、貧乏な私は安価に購入した「古着」の山用ウェアを利用する。

 誤解を受けるといけないので明記しておきますが、過去にもブログに書いているように、ガイドという活動の性質上、人目につくウェアには気を遣います。また時には生命を左右するアンダーウェアと雨具にはきちんと金かけてます。

 ただ、みていて面白いのは、この某全国チェーンのリサイクルショップ、買い取り査定で決まっているのか、グレゴリーとパタゴニアの製品はやたらと売値が高い。
 マムートやヘリーハンセン、コロンビアなどは知名度が低いのでしょうか、二束三文(笑)
 ま、グレゴリーもパタゴニアも嫌いな私としては、このまま特定ブランド崇拝が続いてくれていたほうが、リサイクルショップを探検する楽しみが続くというものです。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ミュリエル・サルカニ引退にみるクライミングの認知度

 昨秋からネット上で情報は流れていたようですが、フランス語圏のサイトにおいて、ベルギーのミュリエル・サルカニ(Muriel Sarkany)コンペから引退という報道です。

 Muriel Sarkany quitte la compétition by kairn.com 2011.1.1

 彼女の引退にともない、ベルギーのフランス語放送局RTBFがニュース番組においてミュリエル・サルカニにインタビューしています。この動画がこちら↓(動画は36分46秒の動画ですが、開始34分26秒あたりからインタビュー場面になります)

 JT 19h30 Créé le Jeudi 30 Décembre 2010 by RTBF

Mu
インタビューを受けるミュリエル・サルカニ

 フランス語は何言ってるか全然ちっともさっぱり聞き取れません(笑)
 このニュース番組における2つのスポーツ報道のうちの一つなのですが、サッカーの試合に続いてミュリエル・サルカニの引退が取り上げられるというあたり、ベルギーにおけるクライミング(コンペ)の認知度が伺えるような気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年 謹賀新年

 あけまして おめでとうございます。
 
 今年も、自然を愛する皆様方が安全に、素晴らしい体験ができますよう、心よりお祈り致しております。

 年頭に毎年書いておりますが、当ブログは、私が所属していた山岳部の先輩方に酒の話題でも語るような感覚で書き散らしております。アクセス数を気にせず「てきとーに」「基本おちゃらけ」主義で書いておりますし、時々過激な方向に脱線しますが、どうぞご了承ください。

|

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »