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アイスクリームの休日

朝から娘を連れて山形県朝日少年自然の家へ。
本日のプログラムは『豪快チューブすべりとアイスクリーム作り!』(PDFファイル)

昨年に引き続き、アイスを喰いたい娘からのリクエストで、今回も私は参加者として申し込み。

午前中は朝日少年自然の家が誇る急な大斜面でチューブ滑り。
本日は「青年の船」関連で山形を訪問中の、メキシコ、フィジーの女の子も参加。
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チューブ滑りは「連結」して滑るとグッと楽しいのですが、引っ込み思案な娘はまだ一人で滑る。
その辺は、もうちょっと親としてフォローが必要でしたな。

午後はアイス作り。
厳しい寒気に見舞われ、日中の気温も-6℃前後だった今日、例年よりもあっという間にアイスができあがる。
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 大ボールと小ボールの間には、食塩を混ぜた雪が詰めてある。これで-18℃くらいまで冷却してアイスを作る仕組み。
 時折、当ブログに「アイス作り」のキーワードで訪問される方がおられますが、この時期、少年自然の家などで雪+塩の冷却効果でアイス作りプログラムを行う野外施設は多いです。画像のように手でかき混ぜたり、ボールの中に材料を仕込んでサッカーゲームをして、自然に撹拌されてアイスができる等々、方法は施設によって様々なようです。

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リピーターも多いこのプログラム、子供達にとっては毎回トッピングが楽しみらしい。
朝日少年自然の家では、ブルーベリー、イチゴ、チョコソースを用意しておりますです。

話はさかのぼるが、昼は自然の家の食堂で食事を取った。
娘や他の子供達のあまりの少食ぶりに、班付きサポーターの沖津さんと話になる。
私も自然の家の活動に関わり9年目になるが、だいぶ子供達の食べる量が少なく、かつ遅くなっている。
子供達に聞いてみれば、いつも食べている給食の量自体も少なくなっているらしい。

アイスクリームもいいのだが、子供達にとって、自分たちの身近な食材について、その有り難みを知る機会を作れないか、とも思う。

プログラムが終わり、自然の家を去り、自宅で少し休んだ後、私は宿直当番のため会社へ出動。
土曜日、誰もいない会社の図書室で某ビジネス誌を半年分まとめて読む。

 現場土木作業員の私にとって、別に「年収2000万の手帳術」だの「なぜあの人は話下手でも売れるのか」だのはかんけー無いのだが、人と関わることの多い山岳ガイド業にとっては参考になる記事が多い。

 どう頑張っても、トップクラスの登攀ガイドのセンセイ方にはクライミングなぞ敵わない。
 一方、JMGAの資格など関係ない田舎の爺ガイドの、四季を通じた地元の自然への精通ぶりにも、これまた敵わない。
 そんな狭間で自分のようなトレッキングガイドが、ガイドとしての能力を買ってもらうためには、どう他のガイドと差別化するのか。
 戦術も戦略も必要。
 そしてそんなことは、山の世界の人間は 決 し て 教えてくれないので、経営者の糞爺や若造の自慢話満載のプ★ジ★ント誌その他で、参考になるトコだけチョイスしておべんきょう。
 今夜はスーパーの安売り298円弁当喰って寝る。

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