白い土地
猛吹雪で苦しめられた昨日とはうってかわって、本日は晴天。
サロベツ原野西方を南北に走る、道道106号、通称「日本海オロロンライン」。
地平線にも見える、あまりにも平坦な、あまりにも直線な道路。
就職して最初にもらった夏休みは、自転車で札幌~稚内の縦断に費やした。
若気の至りというやつである。
あれから一億万年、自分が歳をとったくらいで、冬であること以外、風景は何も変わらない。
幅広い手塩川も、全面凍結。
夕方、街に戻る。
商店街の金物屋にて。
店内には大小のワカン、軒先にはオシャレな橇。
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コメント
本場??のワカン欲しいぃぃ…
円形のワカンを見たことがありますが、
北海道のは、どんな形なのでしょうか…
先日、里山でスノーシュを楽しんだのですが、
ヒールアップ機能付だったのですが、
今回初めて使いました。
歩きやすかったです。
お仕事、ガンバッッ
投稿: は。 | 2011.01.19 20:54
re:は。様
滞在先の金物屋で見かけたワカン、一般的な楕円形のワカンでした。円形のワカンは東北でも、地方に行くとたまにみかけますね。
<<本場??のワカン欲しいぃぃ…
お世話になってる登山用品店で聞いた話では、ワカンは今でも電力会社で根強い需要があるらしいです(豪雪地の電柱保守で使うらしいです)
お気に入りのワカンが入手できるといいですね。
初めてのスノーシュー使いやすそうで何よりです。
私の初スノーシューは「それワカンの歩き方だよ」とダメだしの連続でした(笑)
お仕事はもぉーとにかく油断すると水分という水分が凍り付くので、じっくりあせらずでございます。
投稿: 聖母峰 | 2011.01.20 00:28