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女性のチカラ

 休暇が取れたので、朝からアウトドア義援隊の仕分け作業のため天童へ。
 昨夜の激しい地震のため、灯らない信号が連なる国道13号線を慎重に走り抜ける。

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作業場となるミツミ電機の桜。
山形の桜の蕾はまだ固い。

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本日の作業場の様子。
前回訪れた時とは被災地のニーズも、義援隊の仕分け作業も大きく異なっていた。

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量も種類も増え続ける物資に対応するため、付箋とボードを利用して物資の位置図が設けられている。
その他、作業手順のチャート図などが新たに設けられていた。


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作業場の奥で、ひときわ目を引いたのは、女性達が細かく仕分けしていた「女性用グッズ」。
化粧水や洗面具、クリーム、コスメ類をポーチに分けているのだ。

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仕分けられた「女性用グッズ」の一例。

こういう作業はオッサンにはとてもできない、と話になる。
女性のお肌のケア、身体のケアなど、いざ相手の立場になって考えろといわれても、やはり男にはピンと来ないのだ。
善意で届けられた物資の仕分け作業においても、

え?
生理用品?
ナプキンとナイト用シートって違うの????
(作業場には、生理用品でもその種類によって細かく分別されている)

 被災地支援といっても、現場で力仕事をするだけではない。
 被災地でのニーズをくみ取り、それに対応するための物資の仕分け等々、女性でなければできない事も多いのだ、と改めて思わされる。

 昼食。
 コーヒーと弁当はもちろん持ってきているのだが、長らく泊まり込みで作業しているスタッフの皆様の昼食のおすそわけを頂戴する。
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 甘いニンジンと甘い白菜の芯も柔らかく煮込んだホワイトシチュー、それからフルーツ缶詰が良いアクセントのヨーグルトをいただく。
 女性ボランティアスタッフの皆様、ごちそうさまでした。

 様々な細かい女性用グッズがまとめられたポーチにならい、「子供用お楽しみ袋」を作ることになった。
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 月山エコプロの白田さん、ベアフットユースホステルの仙道さん、そしてリストラ寸前不良社員の私のJMGAガイド3人組で、物資から子供用文具・菓子などを集め、ちょうど今日大量に届いた布製バッグに子供用グッズをまとめていく。
 現在、このアウトドア義援隊でボランティアのコーディネーターをしている八木さんも、元教師として被災地の子供達に想うところがあるのだろう、「このお菓子も」「これもぜひ入れてあげてください」と様々な物資を持ち込んでいただいた。

 私は15時の休憩を機に、作業場を退出させてもらう。
 自宅に一時帰宅。
 依頼されていた情報を、私が管理している某山岳団体ブログにアップする作業を済ませ、たまった書類、書籍、お泊まり道具をまとめ、会社に出勤。本日は宿直当番。

 誰もいなくなった会社の図書室で中華人民凶悪国関連の書籍を読み、会社でとっている人民日報日本語版で中国情報をチェック。携帯のワンセグで予約録画しているNHK語学講座の聴講で夜を過ごす。

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