つかの間の休日
金曜の深夜、被災地支援チームの別のグループと交代した私達は一時帰宅。
土曜日。
午前10時から、日曜出発予定の被災地支援チーム出張の準備。
タイトなスケジュールだが、朝8時半から娘の授業参観に出る。
にぎやかな小学校。
ついつい、先日まで滞在していた被災地の小学校と比べてしまう。
出張の多い身分ゆえ、隙間時間も活用して子供の成長は見届けたい。
9時半まで、授業を受ける娘の姿を見届け、工場に出勤。昼まで作業。
午後は身体を休めるため少し睡眠をとる。
夕方、被災地出張でちょいと必要なキャンプ用具の買い出しに行く。
日曜日。
予定が変わり、被災地出張は月曜に変更。
午前中は出勤、工事資機材の準備。
いつのまにか、山形の桜は満開。
貴重な晴れ間、被災地に持ち込んでいたシュラフ、テントを乾かす。
若手社員のH君、「あと仕舞っておきますので、明日のために休んでくださいはー」
とのお言葉に甘え、昼前に帰宅。
工場から帰る間際、ふと外を見ると、H君は干しているシュラフにせっせと消臭剤などを散布している。
その気の遣いように、頭の下がる思い。
工場を出ると、周囲の小川、畑には菜の花が咲き始め、いかにも春の装い。
近所にある、伏流水をくみ上げているセリ畑には緑があふれている。
春の雰囲気を味わうのもそこそこに、月曜からまた被災地に行って参ります。
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