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エルトン・ジョンがクライマーのために歌う

・・・というタイトルにひかれてロシアの某クライミングサイトの記事を読んだところ・・・

『国際的なゲイ・クライマー・コミュニティ、そして多くのロシアのクライマーがエルトン・ジョンの曲を愛しているでしょう』
 エルトン・ジョンがゲイだというのは既にご承知の通りですが。
 おうおう、それでどうした!?

 Elt

 よくよく読めば、今年11月のエルトン・ジョンのモスクワ公演に、カザフのクライマー ALEX KLENOV がゲスト招待されているという、ただそれだけでした。
 まあたしかにタイトルどおり、「クライマーのために歌う」に嘘はないわな。羊頭狗肉のような気がするが・・・

 カザフのALEX KLENOV はスパンティーク・ゴールデンピークのロシア隊隊員、ピオレドールに2度ノミネートされているクライマー。
 で、先月ALEX KLENOVがロシアのクライミングサイトで紹介している話題が、ロシア国内、ムルマンスク、アルハンゲリスク、エカテリンブルク、ボルゴグラード、モスクワ、サンクトペテルブルグの7地域で『性的マイノリティ』のアスリート(クライマー含む)300名を組織化、『性的マイノリティ』アスリートのための全国的なスポーツイベントを予定しているという話題。

 この話題を受け、コメント欄ではロシア人クライマー達の議論が沸騰中でございます。
 ある者は

 「私は、ロシアがイギリスほど馬鹿げた社会にならないことを願っています。」
 (イギリスにおいて同性同士の結婚が認められ、旅券でも「父」「母」の表記が無くなった報道に対して)
 という露骨な差別意見を書き込めば、

 「イブ・サンローラン、ヴェルサーチをみろ。同性愛者は発明、芸術、音楽、建築分野で素晴らしい成果をあげているではないか、異性愛者と同性愛者に何の違いがあるのか?」
 と擁護派が激突。

 ヨーロッパ各国でも差異はあるとはいえ、こうして全国的なスポーツイベントが開かれるだけ、ロシアも『性的マイノリティ』アスリートの社会的認知が進んでいるのかもしれません。

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