ヘテ製菓の就職面接は、
当ブログを始めたばかりの頃、富士山頂で採用面接をしていた企業を取り上げましたが・・・
たぶん主婦の皆様ごぞんじ『カロリーバランス』を製造している韓国・ヘテ製菓の採用面接も凄いみたいです。
SPCグループ、クラウンおよびヘテ製菓 by 大邱(テグ)新聞2012.2.23
(筆者注:ヘテ製菓は2005年クラウン製菓に買収されているため社名併記となっている)
以下引用開始
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▲クラウン・ヘテ製菓=読書討論面接、登山面接
読書討論面接はクラウン・ヘテ製菓で開かれる多様な読書コミュニティの長所を導入したものである。
(中略)
登山面接は、毎週土曜日ごとに登山をしながら健康を守る三峰法 (同じ山を3回以上登頂して、最低1千m以上を登山する) だけでなく、ヘテ製菓買収当時、労組の反発を正面から突破したユン・ヨンダル会長独特のスキンシップ強化および意思疎通経営手法を、新入社員選抜に適用したものだ。
実際にクラウン・ヘテ製菓は毎週登山をしていて、登山集会を支援する専門担当職員までいる。 この登山面接を通じて、応募者のチャレンジ精神を評価する。
登山面接では基本体力と性格を同時に評価するため、4.5kmの距離を50分以内に踏破する。それだけでなく、登頂後、グループ別に自分の長所自慢等を通じて、合格者を選抜することになる。
したがって基本体力と性格を同時評価するために、引率者との対話を通じて評価することになる。
ただし、登山過程ですべての応募者を対象に評価するのが難しい部分があり、休まず時間短縮を登山目標において、時間の短縮に集中すれば良い。
また、性格の評価が一緒に行われるということを念頭において、必ず余裕がある姿と明るい印象(表情)を維持した方が良い。
そして登山面接では、登山ウェアとリュックサック、登山靴などに対する事前準備は必須といえる。
(助言:要人PR研究所 ユン・ホサン所長)
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以上引用おわり
・・・ヘテ製菓って、中途採用とかしてないのかな(←ここオフレコな。)
参考サイト:ヘテパシフィック株式会社(日本のヘテ貿易会社)
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