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【映画】ナバロンの要塞

ガイド仲間の会合で、結構ムカッとくるやりとりもあり、

「あーやっぱ出張疲れだなこれ。」

なもんで、気分転換の名目で映画館直行。
本日は、
Navalone

昔テレビ東京の夕方枠で、ズタズタにカットされたやつを見て以来でしたが、大スクリーンでみる『ナバロンの要塞』は良かったですな。

主人公のグレゴリー・ペックは第二次世界大戦前の世界的な登山家キース・マロリーという設定なのですが、
Gre
打ち込んだハーケンにA0しまくりでドイツ軍がウヨウヨいるナバロン島の岩壁を夜間の雨天下に登攀、潜入します。

 まあ今さらナバロンの要塞のストーリーを説明するのも面倒ですが、現代のアメリカ映画みたいにミジンコアメーバ並みの単細胞的な勧善懲悪アクションではないところが魅力ですね。
 敵の要塞に忍び込む特殊部隊として、一癖も二癖もある連中という設定には一応なってはいますが、メンバーそれぞれ人間らしい「弱さ」を抱えた設定がこの映画を単なるアクション物に終わらせていないわけです。
 アリステア・マクリーンの原作も読んではいますが、映像化してさらに素晴らしい結果となっている数少ない映画でしょう。

 この映画に思い入れがあるのは、
Daf
 映画の終盤、生還した二人(海に飛び込んで引き上げられた)が、防寒のために着用していたのがダッフルコート。
 ダッフルコートといえば、高校受験の中学生とか、山形ではジャージ姿の女子中学生が着込んでいる姿をよくみかけますが、もともとはイギリス海軍の軍服です。昔この映画に影響されて、一着買いました。今でも実家のクローゼットに吊されてるかな。

 安物テレビの小さい画面より、スクリーンでみてこそわかる映画の良さを感じた時間でした。

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