« ミック・ファウラー、インドのシヴァ峰へ | トップページ | 英雄 ~山で何が起きたのか、誰も知らない~ »

ガラスの復権

 登山で使う水筒といえば、プラティパスやナルゲンのような樹脂、シグやサーモスのような金属製ボトルが一般的ですね。
 
 私が山をやり始めた頃は、独特の香り付き(笑)のエバニューのポリタンクでした(遠い眼)
 保温ボトルといえば、テルモスの呼び名が代名詞となっていたTHERMOS社の魔法瓶。
 内側はガラス製で、落っことすとたいてい割れちゃうやつでした。

 そして21世紀の今!
 水筒素材にガラスが再び復活してきたようです。

The Gear Junkie -- Glass Water Bottles by trib.com 2012.8.22

上記記事で紹介されているガラス製水筒は3種類。

G4_2
ハイドレーションシステムで有名なCamelBakが販売予定のガラスボトルは、取り外し可能なシリコン製のグリップ兼用カバー付。素材は軽量かつ耐久性のあるガラスで、世界最大のガラス容器生産国・フランスで開発されたガラス材。

G3
 アメリカ・ボルチモアに本拠地を置くPURE Glass Bottleが開発したのは、ガラス本体をBPAフリーの樹脂膜でコーティングしたボトル。
 520ccのトラベラー(左)、740ccのエクスプローラー(右)の2種類があり、いずれも車のカップホルダーにもあうサイズに設計されているとか。
 本体を包む樹脂膜は汗かいた手でも滑らないグリップの役割、そして割れた場合に破片が散らないようにという目的で設計されているそうです。

 そして最後は、東洋人のハートを掴みそうなバンブー・ボトル。

G1
 その名の通り、バンブー・ボトル・カンパニーが開発した同製品は、ガラスの本体を竹製のシェルが覆ったもの。

G2
 いずれのメーカーもBPAフリーをうたいガラス材を採用しているわけですが、バンブーボトルはさらに再生可能でほぼ無尽蔵な資源として「竹」を採用したことをオフィシャルサイトに掲載しています。

21世紀のガラス製ボトルは、洗練されたデザインで、ガラスという材質が復帰するようですね。

|

« ミック・ファウラー、インドのシヴァ峰へ | トップページ | 英雄 ~山で何が起きたのか、誰も知らない~ »

アウトドア」カテゴリの記事

コメント

キャメルボトル使っています。ハイドレーションに付け替えています。プラティパスのハイドレーションも併用ですが、ボトルでハイドレーションになるので、キャメルの出番が多いです。ガラス、ですかぁ…??子供の頃のトラウマ、落としてガシャン…今でもあの音が耳に残っています。
ポリカーボネートでしたっけ??落としても安心♪が、やっぱりいいなぁ。

投稿: は。 | 2012.08.30 21:45

re:は。様
 
 おお、ボトル&ハイドレーションでお使いですか。

<<子供の頃のトラウマ、
私も学生時代、トレーニング中の冬富士でツルッとサーモス(中はガラス製)を落とし、下にした先輩が拾ってくれましたが、振ってみると「ガシャッガシッャ」(笑)

 私もボトル、プラティパスを使い分けてるのですが、とにかく臭いつかない製品を希望しますね。
 記事にも書きましたが、エバニューのポリタンって製品の臭いもさることながら、スポーツドリンクなんか作った日にゃあ、ポリタンに臭いが移ってなかなか取れなかったので・・・(エバニュー社の方にはなにも恨みはございません)
 私がガラスの容器に期待するのは、いろんな飲み物を入れても臭いが残らない水筒、ですね。

 ご指摘のとおり、山ではやはり何らかの衝撃を受ける可能性はありますからね。
 車のガラスみたいに丈夫で、かつ低コストなガラスどっかで開発してくれないかなあと思います。

投稿: 聖母峰 | 2012.08.31 23:20

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21370/55515476

この記事へのトラックバック一覧です: ガラスの復権:

« ミック・ファウラー、インドのシヴァ峰へ | トップページ | 英雄 ~山で何が起きたのか、誰も知らない~ »