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今夏注目の登山隊

 アウトドアギアの軽い話題ばかりではなく、海外の登山隊の動向も調べてますが、とりあえず日本のロクソノ誌がとりあげない中央ヨーロッパ勢の動向を少し。

ラトック1峰(ロシア・サンクトペテルブルグ隊)
Ru_rato
 ロシア・サンクトペテルブルグ隊のベテラン4名がラトック1峰にトライ中です。
 8月6日現在の情報では6200mに到達、悪天との戦いになっている模様。
 ルートは78年のジム・ドニーニ、マイケル・ケネディ、ジェフ・ロウ、ジョージ・ロウ隊のラインより壁の中に入り、登攀距離は長くなるが安全なラインどりにしたとのこと。
 ロシアのクライミングサイトではきちんと高田直樹氏率いた日本隊の成果についても言及されています。

ムスターグ・タワー
 撮影アングルでその奇異な形状から「怪峰」として知られるムスターグ・タワーにロシア・モスクワ隊がトライ中。
Mus
 こちらはベースキャンプで

Mus1
スラックラインやってたり、

Mus2
ドミノやってたり、と、キャンプ生活をエンジョイ中。

Mus3
ま、長い遠征登山生活、花を愛でる余裕も大切ですよね。


コングール
知る人ぞ知る、難峰コングールにポーランド隊がトライ中。
Con11
 赤いラインは2004年ロシア隊による「ロシアン(もしくはモスクワ)・エクスプレス」ルート、青いラインが2007年にポーランド隊が試みた新ルート。
 ポーランド隊は5名のメンバーで構成され、紅一点の女性隊員Aleksandra Dzikは社会学を学ぶ博士課程の学生で、ポーランド女性初のポベーダ峰サミッターにしてスノーレパード受賞、ポーランド山岳スキー選手権、エルブルース登山レース出場の猛者。
 登山隊はロシア隊のルートをたどる模様。
 隊の目的はコングール峰のポーランド人初登、そしてコングール峰の女性初登だそうです。
 日程としてはそろそろ結果が判明する頃なのですが、残念ながら続報がありません。

いずれも個性的な7000m峰ですので、続報が伝えられたらまた取り上げたいと思います。

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