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秋田おしごと日記・2012年11月

11月×日
 秋田は山形より一段と冷える。
 工事期間中、晴れ間はほとんど無し。
 連日、雨やみぞれ。

 毎日、寒さと濡れとの闘い。

 朝は旅館から皆で車に乗り合い、現場に出勤。
 車のFMラジオから、カイリー・ミノーグの『ラッキー・ラヴ』が流れる。

 I should be so lucky
 Lucky lucky lucky
 I should be so lucky in love
 I should be so lucky
 Lucky lucky lucky
 I should be so lucky in love

 バンコクのお持ち帰り自由なゴーゴーバーで「カイリー・ミノーグが流れていた」という一節をある本で読み、それ以来なんとなくカイリー・ミノーグはエロいイメージがあった。(いや本で読んだのよ。私の経験じゃないのよ。あ、よいこのみんなは「お持ち帰り」とか「ゴーゴーバー」とか検索すんなよ!絶対すんなよ!)

 暗鬱とした曇天の下、現場作業に向かう車。
 誰もが無言の車中でカイリー・ミノーグの歌声が繰り返される。
 脳天気なまでの明るい歌詞に少し救われ、今日も現場仕事が始まる。


11月×日
 仕事帰り。
 秋田市内でシュークリームで有名な店、『カスタードリーフ』に立ち寄る。
 Img_0224
 今回の現場作業のメンツは会社でも精鋭部隊の面々なのだが、聞けばみんな甘いモノ喰いたかったらしい。

 現場帰りの作業服姿で、みんなでドヤドヤとケーキ屋「カスタードリーフ」に御入店。
 旅館までの車中、
 「あそこのケーキ屋も美味しいよね」
 「○○は夕方になるともう売り切れるんだよな」
 と、おそらく会社の女子社員も太刀打ちできないであろうスイーツ談義が展開される。

Img_0226
 旅館でベイクドチーズケーキ(左)とシュークリーム(右)を食す。
 チーズケーキはまあまあ。
 シュークリームはズシリと重量感が有る。皮が薄くてクリームたっぷり。
 クリームもミルクの風味が強い白色のクリームで、これが結構皆の人気であった。
 
 こうして現場作業員たちの夜は更けていく。


11月×日
 会社は別だが、知人が福島の原発近くで作業に入ることを知る。
 原発敷地内ではないのだが、放射線量のため、一日の作業時間は4時間に限定されているらしい。

 国会議事堂前で反原発のヒマ人達がデモを繰り返し、社会正義を果たしているとオナニーしている一方で、現場作業員達はメディアに知られることもなく、ヒステリックなバカ女どもと違い自ら言葉を発することもなく、黙々と作業をしている。福島の現在そして将来のために。


11月×日
 勤労感謝の日も土曜も関係なくおしごと。
 日曜も潰して作業の予定だったが、お役所の都合で日曜が急遽休みとなる。
 土曜夜、一時帰宅。

 自宅に向かう途中。
 もう20時過ぎだというのに、ある大規模工事現場のプレハブ小屋-現場代理人が詰めている事務所-には明かりが灯っていた。
 寒い冬も年末も目前。現場関係者は忙しい。

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