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山、高きがゆえに

 来春、カザフのデニス・ウルブコがエベレスト南西壁に「アルパインスタイルで新ルート開拓」を計画していることを明らかにしました。

Denis Urubko: “Voy al Everest a abrir una nueva ruta en estilo alpino” by Desnivel 2012.12.7

 パートナーはアレクセイ・ボロトフ。
 インタビューの中でウルブコは「世界で一番高い山」「新ルートをアルパインスタイルで開拓」を究極のテーマとしてあげています。

 日本の山岳メディアでは、エベレストはもはや登り尽くされた山というのが「識者」の見解ですが、やる人はやるんですね。
 ノーマルルートの大渋滞に関して尋ねられたウルブコは、環境面や渋滞による遭難などはもちろん問題だとしながらも、毛嫌いするわけでなく「椅子の上に留まるだけでなく、実際に行動する(山に登ろうとする)人々」「登山はネパール経済に寄与する」として冷静に受け止めています。 

 ウルブコはインタビューの最後に2013~2014の冬季にシモーネ・モローとなにやら「とても面白い計画」をたてているらしいのですが、それはモローに聞いてくれ、と内緒にしています。

 なお来春のエベレストは、先日ピオレドールアジアを受賞した韓国のキム・チャンホが、無酸素14座登頂の最後として「無酸素による新ルート開拓」を計画しているようです。
 来シーズンも、エベレストは熱い人々であふれるようですな。

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コメント

顔出したかったが今年は都合つかず、失礼。
O先生はそれでも丸くなったと思われますw
高校生の頃に、今より強烈なO先生のもとで
頑張った自分を誉めてつかぁーさい。

投稿: F | 2012.12.09 15:35

おお、F先輩ご無沙汰しております。

<<頑張った自分を誉めてつかぁーさい。

O村先生の話では、高校山岳部にも今年めでたく部員5人入ったそうで、先生いわくビシバシ指導している・・・と笑って語ってました。Y先輩やF先輩現役の頃のご苦労がしのばれました(笑)

この日はH川さんやS田さん、福島からS原さんも駆けつけて下さいました。
また次にお会いできる機会を楽しみにしております。

投稿: 聖母峰 | 2012.12.09 23:31

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