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2013年、正月日記

1月1日。
 毎年、元日の朝はコンビニに新聞を買いに行く。
 ウヨ・・もとい保守派必読紙の産経新聞、金正日死亡の際にはキ★ガイ左翼・和田春樹に寄稿させる極左偏向紙の河北新報(東日本大震災の情報量に優れる)、そして日経の3紙を購入。
 もちろん会社員としてではなく、山屋としてガイドとして、今後のヒントを得るための情報源である。
 
 今年は、
 産経・・・曾野綾子とか冷血ババアの記事は読み飛ばし、秀逸な中国関連記事を集中して読む。特に11面、アメリカの外交問題評議会エリザベス・エコノミー女史による『リーダーなれぬ中国』がとても興味深い。アウトドア新興国・中国のアウトドアメーカーが国内で急成長しているものの、欧米や日本のメーカーに追いつくまでには時間がかかるであろう。そんなことを予想させる内容。

 日経・・・一面の特集記事『アジア跳ぶ』のアンケート結果が興味深い。産経とは対照的に、アジア各国の多くが将来、アジアの中核は日本から中国に移行するであろうことを示唆している。
 私にとって日経でよく読むのは経済記事ではなく、「人」を扱った記事。日経は他紙よりも有名・無名問わず人の生き方を取り上げた記事が参考になる。ちなみに私が日経で真っ先に読むのは後ろの文化欄。
 元日号の中心記事『変身の時 殻を破れ』を読み込む。ここでは北海道の老舗野外学校「ねおす」から釜石に戻り「三陸ひとつなぎ自然学校」を開いた柏崎未来さんの記事が印象に残る。

 午後、年賀状を受け取る。
 facebookを通じて、尊敬する女性登山家が年末になって年賀状作成する様子を知る。彼女の場合はバリバリの会社員の他、クライマー、ガイド、ヨガ指導員と幾つもの顔を持っているので、多忙ゆえの年賀状作成。
 そして私は
Ri
怠惰ゆえの年賀状作成。
元日夜、先日購入したばかりの複合機大活躍。
年賀状を作成し終えて山形中央郵便局に到着したのが午後11時45分。

Img_0260m
もうすぐ日付が変わろうという深夜、郵便局の窓は光を放っている。
追加購入で年賀ハガキを買ったコンビニで、郵便局で、正月も関係なく働き続ける人たちがいる。
ポストに年賀状を投函し、車に乗り込む。
ラジオから流れるユーミンの「A Happy New Year」を聴きながら、帰宅。

1月2日。
 親戚まわり。

1月3日。
 降雪。
 爺の店の除雪。ペースメーカーを埋めた爺に力仕事はさせられないので、先回りして除雪。それから爺の店の蛍光灯の取り替え作業。消耗した蛍光灯、グローランプの数量確認、それから初売りで賑わうホームセンターで、十数本の蛍光灯をまとめ買い。そして取り付け作業を一人で行う。
 めいっぱい朝から働いたので、昼はパン屋で美味しいカレーパンを購入、自宅でゆっくりランチ。

 1日夕方から3日夕方まで、カミさんと子供はカミさん実家に滞在。
 私は昨夏に引き続きカミさん実家滞在を拒否、自宅でのんびり過ごす。
 10年くらい前はテレビ局各局、自然をテーマにした長時間ドキュメンタリー番組を年末年始に流していたものだが、最近の脳みそ腐ったタレントのトーク番組は見るに堪えないので、ここ数年の正月はラジオ三昧。
 NHK第2で視力障害者の山岳会「六つ星山の会」の特集番組を聴く。ガイドとしても非常に参考になる内容。
 夜はNHK・FM「真冬の夜の偉人たち」と題して、ルー大柴が思い出を語りながらのビリー・ジョエル特集を聴く。
 芸能界で下積み時代の自分とビリー・ジョエルの人生を重ね合わせながら、ルー大柴が語っていく。
 ビリー・ジョエルに関するネタはさほどコアなものではないのだが、ルー大柴が自分の下積み時代について、本当に辛かったのだろう、核心部分では
「・・・この話は止しましょう。」
 と、自ら話すのを止めてしまう。
 トークを命とする芸能人が話を止めてしまう。賛否はあるだろうが、その姿勢にルー大柴の人柄をみる思いがする。
 ビリー・ジョエルを聴きながら、冬期休暇最後の夜がふけていく。

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