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クライマーのための眼鏡『ビレイスペック』 【2013.1.17追記】

クライマーの皆さん、ビレイしてて首痛くなりませんか?

 フランスのkairn.comで「クライミングと首の痛み」として取り上げられていたのが、クライミング時のビレイによる首、頸椎の痛み。
 Kairn.comにリンクされている理学療法セラピストFrançois Grenierのブログでも紹介されていますが、ビレイによって長時間にわたり首を曲げる事によって、頸椎や神経への圧迫、痛みなどの症状が発生することを訴えています。

Douleuraucouescalade
François Grenierのwebsiteより、首を曲げる事により圧迫される関節の様子

 首を痛める症状を防ぐために開発されたのが、

B1
ビレイ用眼鏡、『ビレイスペック』(Belay Specs )

 アメリカのエンジニアでクライマーの Phil Wilkes が製作・販売しているビレイスペック、要はプリズムを仕込んだメガネですね。

B2
ビレイスペック近影

Bb1
一般的なクライミングでの様子(François Grenierのwebsiteより)

Bb2
ビレイスペックを使用することにより、首への負担が軽減される(François Grenierのwebsiteより)

B4
ビレイスペックのウェブサイトの説明では、ビレイ時に顔を上げずにすむため、落石や砂・埃が目にはいることも防ぐメリットがある、としています。
ちなみにお値段は80$、プリズム交換20$(送料別)

ビレイスペックのオフィシャルサイト・販売サイトはこちら↓
http://www.belayspecs.com/

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2013.1.17追記
 当ブログにコメントをお寄せ下さるドイツ在住のpfaelzerwein様よりコメントを頂戴いたしました。
 クライミングハートナーの方が同様のギアを使用しているが、『確保者の目線が分らないのでコミュニケーションの妨げ』になるとのご感想を、経験を踏まえて御意見いただきました。
 なるほど、声はもちろん、視線というコミュニケーション、アイコンタクトは重要ですね。

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コメント

私のパートナーなどもこの種の物を使っていますが、確保者の目線が分らないのでコミュニケーションの妨げになります。これを使う殆どは初心者で、アルプスでの登攀やマルチピッチでは役に立たないことを知らない者達が多く、リードの経験も少ないことが多いです。

投稿: pfaelzerwein | 2013.01.17 21:55

re: pfaelzerwein様
 早速のコメントありがとうございます。

<<確保者の目線が分らないのでコミュニケーションの妨げになります。
 おお、そうでしたか。
 Belay Specs のウェブサイトを一通り読んで、「アイコンタクトは今ひとつかな・・・」と感じましたもので。

 pfaelzerwein様の周囲で同様のギアをお使いの方がいらっしゃるんですね。
 実際を踏まえてのコメントありがとうございます。
 本年もどうぞ、お気づきの点ありましたら引き続きよろしくお願いいたします。

投稿: 聖母峰 | 2013.01.17 22:59

「この種のもの」というほど流通してるんですね!
面白いですね。

投稿: ONS | 2013.01.18 09:54

re: ONS様
 コメントありがとうございます。

<<「この種のもの」というほど流通してるんですね!

 私も最初にこのギアをWEBで見たときは「こんな怪しいモノそんなに使われてないんじゃね?」と思いつつ、フランスのKairn.comでも取り上げられたしなあ・・という感想でした(笑)
 先のpfaelzerwein様よりコメントいただいた時はONS様と同様、え、ヨーロッパでも使っている人いるんだーと思った次第です。

 やっぱり首が気になる人、多いんでしょうかね。

投稿: 聖母峰 | 2013.01.20 19:41

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