しばらく、
山形から資機材と私物を積んだ車を駆ること12時間。
短期滞在ですが、本日から岡山県は備前焼で知られる備前市に滞在します。
あっちを向いても、こっちを向いても、陶芸工房が立ち並んでいる。
窯で使うのだろう、各所に積み上げられた薪の山。
到着早々、宿の周囲には商店も何もないので、車で最寄りのスーパーに買い出し。
本日の夕食は、『岡山ずし』。
岡山の伝統料理、『ばらずし』(岡山ずし、備前ずし等、地方の名前も命名されている)を模したもの、スーパーの総菜コーナーに置いてあるくらいだから、やはりポピュラーな「ハレ」の食なのだろう。
江戸時代、殿様が質素倹約を旨として「一汁一菜」を奨励したが、庶民は酢飯に魚介類をたっぷり盛り込み「一菜」と言い張ったという。
さて、きょうのはっけん。
中国地方では、桃の節句に「春そば」と称して蕎麦を喰うらしい。
まー、ぼちぼち瀬戸内海の街を眺めていきたいと思います。
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