お仕事日記 休暇編
6月×日
皆で必死こいて秋田の現場仕事・第1ステージを終わらせ、山形に一時帰宅。
3日の休暇を確保。
6月×日 休暇1日め
夏山シーズン控えて視察に行きたいのはやまやまなれど、今回は家庭優先。
本日は子供達の授業参観日。
父親の私、普段から出張が多く家庭にいないため、授業参観は可能な限り出かける。
「こいつら学校でちゃんと勉強してるのか?」凄い気になる。
娘は国語、息子は算数。
娘の方は何やら複雑な事情の家庭を題材にした討論会。
息子は「定規のつかいかた」。
午後からは体調崩して入院中の親類お見舞いのため、山形市内の病院へ。
自分の時間の無い、休暇第1日目。
6月×日 休暇2日め
朝、もちろん会社とは関係ない書類を処理、遅い時間に家を出て月山へ。
不覚。
500台収容可能なはずの姥沢登山口駐車場は夏スキー客で満車。
満車どころか、駐車場手前から駐車待ちの車の行列。
引き返し、山形県自然博物園へ。
もう現場作業続きの日々だったので、本日は息抜き散歩に切り替える。
新緑の山毛欅林の下では、コンビニの塩おにぎりも御馳走である。
山形市内で気温27度を記録したこの日、ブナ林広場で気温を測定してみると気温15.1度。
もともと涼しいブナ林、残雪の上を吹き抜ける風が涼しい。
ちょうどこの日は、お世話になっている山形県朝日少年自然の家の「ブナの森たんけん隊」
プログラムの日。
あれ、どなたか見覚えのある方が・・・と思っていたら、自然の家所長。
今回は幼児と共に参加した親子連れの方がおり、乳幼児には自然観察路もハードだと判断され、所長自ら引率して戻る途中とのこと。さすが行動派の所長。
奥に進むと自然の家本隊の皆さんとすれ違い、顔見知りのスタッフの皆様と挨拶。
さらに進むと、博物園でお世話になっている佐藤ガイドや長岡先生らと挨拶。
性格極悪で友人もいない私だが、月山に足を踏み入れるとまず100%の確率で、どなたか見知った方と出会うことになる。清く正しく美しく行動することにしよう。
博物園内某所に咲くリュウキンカ。
遠方から月山に登られる方。
登山口から頂上を経て登山口に戻るわけですが、その行程ですと、月山の森林限界より上を歩いてさっさと帰ってしまうことになりまして、豊かなブナ林を知らずに去ってしまうわけです。
時間がありましたら、ぜひ山形県自然博物園にお立ち寄り下さい。
なお今の時期は残雪が多く、迷いやすいだけでなく沢筋での残雪の踏み抜きなど危険ですので、毎日(閉館日除く)9時30分と13時30分にスタートする博物園ブナの森ガイド(無料)と一緒に行動されることをお勧めします。
6月×日 休暇3日め
午前中は某資格試験準備のため、県や市役所、郵便局をまわり、各種書類作成で潰れる。
午後、授業参観で振替休日の子供達のリクエストで釣り堀へ。
釣り堀の簡単な魚釣りが大好きなウチの子供達。
「おまえら1人3匹までだぞ!」と言ってるにもかかわらず、「もっと釣りたい~」の合唱に負け、計8匹のニジマスを買い取り所に持ち込むハメになる。
夜、カミさん実家のサクランボが食卓に。
品種改良用のサクランボということで、いわゆる「佐藤錦」みたいに甘くはないのだが、まあ初物ということで。
自分の時間がほとんど無いまま自宅での時間を過ごし、明日からの秋田出張に向け、深夜まで荷造り。
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コメント
今日は富山も雨模様の一日でした。外国のお堅い記事も良いのですが、こんなタイトルが出てくるとほっとします。うちの近くでホタルが舞い始めました。ではまた。
投稿: panawang | 2013.06.15 20:01
re:panawang様
こちらは朝方、雨がパラついた程度でした。
久しく雨も降ってないので農家の方には大変な様子ですが、現場作業関係者はホッとします。
<<うちの近くでホタルが舞い始めました。
ええ!もうホタルですか~
今年こそは山形でも子供連れて見に行きたいと思ってます。
今滞在中の秋田市内、たまに見える鳥海山の雪解け模様と、夕食買い出しのスーパーの生鮮食料売り場で、やっと季節感を味わっている日々です。
投稿: 聖母峰 | 2013.06.16 00:49