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スーパーマンを鍛えたのは、アルパインクライマーだった

Ms
8月30日から公開予定の『マン・オブ・スティール』。
スーパーマン誕生を描くアクション映画、

Hc
主演はイギリスのヘンリー・カヴィル。
で、彼の身体をこのムキムキな肉体↑に鍛え上げたのが、誰あろう

Twight
アメリカのマッチョなクライマー、マーク・トワイト(Mark twight)。

 スポーツに詳しくなくても、最近の深刻な「ドーピング問題」は耳にしたことがあると思いますが、さらに深刻なのは、スポーツ界のような規制の無いハリウッド。
 俳優達がマッチョなイメージを売り出そうと、俳優の約2割がPED(運動能力促進薬)に手を出し、特にヒト成長ホルモン剤(HGH)が人気があるといわれています。
 そんなドーピング剤に手を出し、そのまま薬物中毒に・・・という深刻な事例が報告されている中、PED使用に反対の姿勢を打ち出し、ヘンリー・カヴィルを鍛え上げたと報道されているのが、マーク・トワイトでした。

How Prevalent Is Steroid Use in Hollywood? by Moviefone 2013.8.22

 まあシュワちゃんはじめ、ハリウッドでは前々から問題になっていたんでしょうね。
 「ナチュラルな方法で鍛え上げた肉体」というのがPRにもなるんでしょう、ワーナーブラザーズも気合い入れてマーク・トワイトにトレーナー依頼したようです。

 日本ではアルパインクライマーとして知られているマーク・トワイトですが、どうも彼の地ではトレーニングジム「Gym Jones」の創設者として知られているようです。
 ちなみにこのジムの名前、あの「ガイアナ人民寺院事件」(1978年11月、約900名以上が死亡したカルト教団「人民寺院」集団自殺事件で知られる)の教祖、ジム・ジョーンズにひっかけているらしい。いやあ当ブログの言動より過激なヒトがいるのは、さすがアメリカですなあ。

 で、気になるGym Jonesのトレーニング内容ですが・・・ウェブサイトを拝見しても、ほとんどのコンテンツが会員のみアクセス可(入会は年会費500$よ~)っつーのも、さすがビジネスの資本主義社会アメリカですなあ。

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コメント

Twightさんの著書「Extreme Alpinism」の中、訓練について「Climb to punish the body, not to have fun」と語っていることが印象的でした。もう14年も前の本ですから、今はどうなのか分かりませんが、結構厳しいトレーニングされてるのでしょうかね。

投稿: jik | 2013.08.24 22:19

re:jik様

<<結構厳しいトレーニングされてるのでしょうかね。

 Mark twight氏は映画製作での役作りのための肉体改造トレーナーを過去にも手がけているようで、検索すると『300』という古代ペルシャ・スパルタ戦争を描いた映画での役作りにも関わっているようでした。
 その時のメニューの一部がこちら↓

http://health.india.com/fitness/the-300-workout-how-gerard-butler-and-co-went-spartan/

 私の推測ではおそらくこれらのメニューの他、食生活・睡眠なども管理されていたと思います。
 
 某スポーツ関係者と話をした際、ほんのわずかのポイントや時間差で結果・収入の差となるプロスポーツの世界では、ドーピングの誘惑は我々一般市民の想像以上のものだと伺ったことがあります。

 アメリカではかなりお手軽に筋肉増強剤等が入手できると聞いたことがあるのですが、そんな社会の中でドーピング剤反対という姿勢を示すというのも、なかなかストイックだなと思う次第です。

投稿: 聖母峰 | 2013.08.25 23:04

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