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ふりかえり・別れのつどい。

日曜日。
山形県朝日少年自然の家『チャレンジキャンプ2013~キラリ!冒険の夏・宝物の夏~』の最終日。

8月1日の月山登山を終えて自宅に戻っても、気がかりなことがあった。
それは子供達の疲労。

私にとって雨天の月山登山など日常茶飯なわけだが、子供達にとっては違う。
慣れないキャンプ生活中の登山であり、登山翌日もキャンププログラムは続く。
雨天の月山登山で子供達が体調を崩していないか、心配だったのだ。

そして野外教育の分野において、「ふりかえり」は重要な行為である。
キャンププログラムを終えた子供達の様子はどうだろう。
子供達の様子の確認と自然の家スタッフ皆様への挨拶を兼ねて、日曜朝、自然の家を訪問。

自然の家玄関口で所長と出会い、挨拶。
伺うと、幸いにして大きく体調を崩した子はおらず、皆元気に今日の「別れのつどい」を迎えるという。
所長の言葉に胸のつかえが取れる思い。

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訪れた時は、ちょうど子供達がキャンプ旗に寄せ書きを終えたところだった。

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「こわいしぜん」という言葉に、雨天の月山は厳しかったんだなあ、と考えさせられる。

そして迎えた「別れのつどい」。
子供達の感想発表。
共通して、「初日は知らない人ばかりで緊張したけど、友達ができてよかった」ことを話す。

プロジェクターで5泊6日の画像記録を上映。
悪天を象徴するような、ガスガスの中の月山登山の写真。
facebookでもお世話になっている服部さんが上手く編集してくださったのだが、最後の場面は月山の雪渓、女の子が年下の男の子の手を握りフォローしている、握った手のアップ写真。

悪天とはいえ、今年の月山登山は子供達に何かを残せただろうか。

「別れの集い」の締めは皆でキャンプソング『日曜日よりの使者』を歌う。
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バンド「朝少職員ズ」(筆者命名)の生演奏です。

また来年も、小さい山屋と出会えることを祈って。

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