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春日記2014年3~4月

更新さぼってた時期のよしなしごと。

3月×日
出張先の広島・呉にて。
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晩飯は各自ということで、呉市の老舗洋食屋「いせや」へ。
創業大正10年、初代は旧海軍の戦艦のコックだったとか。

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「海軍さんのカレー」を喰う。
旧日本海軍は当時としては様々な洋食をメニューに取り入れたことが知られるが、カレーもその1つ。
具は肉とタマネギというシンプルなカレー。
肉はおそらく後入れだろう、カレーの味がしみこまず、しっかり肉の味がする。
老舗の洋食屋といっても、商売勘違いしたラーメン屋と違い敷居が高いなどということはなく、ごく普通の食堂です。
お一人様でもお気軽に。

3月×日
今年も手帳をチョイスする季節。

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登山活動用にシンプルな小型手帳(赤)、日常のスケジューラーとして引き続き能率ダイアリーA5判を購入。
メディアの報道では、4月始まり手帳を使うのは少数派らしい。
今年は「ほぼ日手帳」を購入するか最後まで迷った。
デスクワークのビジネスマンと違い土木作業員の私、会社6時出発なんてのは日常茶飯事で、普通のビジネススケジューラーのような「朝8時始まりの書式」など使いものにならない。
結局、「見開きページの二ヶ月予定表」が捨てがたく、能率ダイアリー購入を決定。
日本能率協会も「経営者・管理職向け」と銘打っているのだが、末端の土木作業員や山岳ガイドにはこの二ヶ月予定表は手放しがたい。

3月×日
鳥取・伯耆大山を登山。
つくづく思ったのが、
Fine
ファイントラックのアンダーウェア「フラッドラッシュスキンメッシュ」の快適さ。
私は人よりかなり汗かきなのだが、行動による汗のための冷え・べたつきが 全 く な い
昨秋から使い始めているが、下山後もサラッとしており快適。
むしろ、このアンダーウェアの上に着用するウェアが汗で湿り、熱を奪うのを感じる程だ。
価格は安くはないが、汗による不快感に悩む方にはオススメ。

4月×日
春は別れの季節。
所有するフィルムカメラ(一眼レフ2台、交換レンズ2本、コンパクトカメラ3台)、備品一式を処分する。
このうちニコンF301は上京した学生時代、目にする風景を残したくてバイトして買った中古品。
ニコンFM10は8000m峰遠征用に、極低温でも使えるようメカニカルシャッターのカメラとして購入。
しかし遠征登山で重宝するのは、軽量なコンパクトカメラだった。
むしろ現場作業、現場監督用カメラのシャッターが作動しないほどの低温下での作業で、FM10だけは作動したため助けられた記憶がある。
もうデジタルカメラ時代。今の私には、フィルムカメラを所有する合理的理由は無い。
「海外ではまだまだ日本製フィルムカメラの需要があります」を謳い文句にしたカメラ買い取り業者に打診したが、私の所有するカメラはもう値がつかず買い取りできない、との回答。
ゴミとして廃棄するのも切ないので、ダメ元で某全国チェーンのリサイクルショップを訪れたところ、「買い取り価格は低いですが・・・」と言われながら買い取りいただいた。
思い出よ、さようなら。

4月×日
サブザックorデイパックを買うため天童市のマウンテンゴリラへ。
いくつものデイパック、サブザックを物色。
某社のザック。小型の割にショルダーベルトが分厚く、パス。
そのザックの裏には、「patagonia」のデイパック。社名みただけで頭痛がする。パス。
店長の誉田さんからは「これどうだ」とマックパックの製品を勧められる。強力な防水生地でザックカバー不要だという。
 いろいろ見て決めたのが、
K2
 マジックマウンテンの「K2 ソロ」。
 誉田さんがわざわざ店舗奥から掘り出し物を出してくれている間、またまた私の一目惚れで購入を決めるという、いつものパターン。誉田さんいつもすみません。
 買ってから後で知ったのだが、山野井泰史氏がK2単独登攀時に用いたザックの復刻版らしい。
 まあハイカーの私には、どうでもいいエピソードだ。
 ゴテゴテした背面、オーバースペックな分厚いショルダーベルト、意味不明なポケット。
 設計思想のよく理解できないザックよりも、私にとってはシンプルであることイコール使い勝手がいいことに他ならない。
 また新しいパートナーと、山に行くことになります。

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