« 忘 れ 物 | トップページ | 水沢山 »

テント『地形学』

少年自然の家でサポーターの皆さんから尋ねられて考え込むのが、

「どこのテントがいいですか?」

という質問。

 少年自然の家の行事やツアー登山等で、私の経験上、「幕営初めての人でも設営できる」点からモンベルのムーンライト。

 山屋としては、年末年始の知床半島で暴風に耐えてくれたエスパース「1択」。

 最近のキャンプ中心の方にはMSRなんかが人気のようです。

 いやいや、でも最近のテントって、無駄にカネかけた五輪競技場みたいにすんげー複雑な形状してますよね。

 斬新なシュラフ等の製品を生み出しているニーモ(Nemo Equipment)が、テントの居住空間を示す新たな表示を考案しました。
 名付けて、『Tent Topographic Measuring』

Nemo2

A New Method For Measuring Tent Space by indefinitelywild.gizmodo.com 2014.9.19

 要は、地形図のように「等高線」で最近複雑になっているテントの形状を示し、従来は床面積と高さだけでイメージしにくい居住空間について、消費者により理解しやすく表示しよう、という趣旨です。

Nemo4
 記事に掲載されているイラストでもご理解いただけると思いますが、同じような床面積でもテントの形状によっては、快適に過ごせる人数が異なるわけですね。

 私もそんなに数多くのテントを経験しているわけではありませんが、最近よくみかける四角錐型テントって結構壁が迫ってくる感じがして私はあまり好きではありません。
 かなり旧型のエスパースはドングリを逆さにしたようなデザインでしたが、天井が高くて居住性の良さに驚いたことがあります。

Nemo1
 ニーモ社が示す等高線は、等間隔の高さを示したものではなく、Head Zone(91cm)、Body Zone(61cm)、Sleep Zone(31cm)、Footprint(0cm)、と座った状態での身体の位置と面積を示しています。

 ニーモ社は「より直感的にテントの内部空間を理解、他の製品との比較が容易なように」 こうした等高線を用いた表示を採用したようです。

Nemo3

 なお、日本でニーモ・イクイップメント製品を扱うイワタニのウェブサイトでは、既にこの表示法が用いられています。

|

« 忘 れ 物 | トップページ | 水沢山 »

アウトドア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21370/60369860

この記事へのトラックバック一覧です: テント『地形学』:

« 忘 れ 物 | トップページ | 水沢山 »