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2014年ピオレドール・ロシア、クリスタルピーク、スチール・エンジェル決まる

 去る12月6日、ロシア・サンクトペテルブルグのロシア地理学協会にて、ピオレドール・ロシア、クリスタルピーク、スチールエンジェルの授賞式(ロシア山岳連盟主催)が行われました。

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サンクトペテルブルグ、ロシア地理学協会の会場に集う人々

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 2014年ピオレドール・ロシアは、タムセルク南西壁中央バットレスを初登したアレクセイ・ロウチンスキー、アレクサンドル・グコフの二人に贈られました。 選考評ではやはり登攀ラインの美しさが評価されたようです。

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ロシアの山岳月刊誌が選定する2014年クリスタルピークは、

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 コーカサス山脈・ベゼンギウォール冬季初縦走を果たした、ビクトール・コヴァル、ニコライ・トトミャニンらに贈られました。この登山は今冬予定されている冬季ナンガパルバット遠征のトレーニング山行も兼ねています。

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 素晴らしいクライミングを展開した女性クライマーに贈られるスチール・エンジェルは、カラフシン渓谷・4810m峰オフチャレンコルートを登攀した、マリーナ・ポポーワ、エカテリーナ・マチュシェスカ、アレクサンドル・ミントスカ、ポリーナ・ガラチェビッチに贈られました。
 ちなみに今回は彼女達のコーチであるニコライ・ザハロフ氏が代理受賞しています。

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 当ブログでは割愛していますが、各賞にノミネートされたクライミングは登山記録、トポ、使用ギアから残置物まで細かく公開されています。
 それらも参照しながら私もクリスタルピークWEB投票に臨み、1席にタムセルク南西壁、2席にベゼンギウォール冬季初縦走に投票。
 私個人の意見としては、
 ・タムセルク南西壁は本家ピオレドールにも推薦されるべきクライミング
 ・ベゼンギウォール冬季初縦走はロシア特有の過酷な気候風土、そして「縦走」というスタイルを再認識させる登山
 と考え、投票しました。

 なお付け加えますが、クリスタルピークにもノミネートされた、ウクライナ隊のランシサ・リ北西壁中央バットレス登攀は、ウクライナ本国の登山アワード「ゴールデンピーク賞」を受賞しました。

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