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海外クライマー短報

盆明けは色々ござんして、海外登山ネタを期待された方すんません。

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松尾芭蕉の俳句並みに短く、海外のクライマーの動向をば。

その1 嗚呼、ラトック北壁
 今夏、私がもっとも注目していたのが、フーバー兄弟、そして先年にプレゼリと組んだハグシュ北壁でピオレドール受賞したルーク・リンデックら4名のスロベニア隊が挑んだラトック北壁。
 この強力なクライマー達も、雪崩と悪天にはかなわず退却を余儀なくされました。

その2 アレックス・チコン、ビッグウォールにカムバック
 昨冬の冬季ナンガパルバットで奮闘したスペインのアレックス・チコン、やはりナンガで行動を共にしたダニエル・ナルディにエカイッツ・マイス(Ekaitz Maiz)を加え、8月からインドのテレイ・サガール北壁にカプセルスタイルで挑む模様。

その3 嗚呼、アンデス山脈
 資金不足、ネパールヒマラヤの地震の影響を避けて、ロシアのアレクサンダー・ルチキン(クスム・カングル南西壁初登でピオレドールロシア2013受賞)、ヴャチェスラフ・イワノフのペアがペルー・アンデスに入山し、ワンドイ南峰南壁にトライ中。
 同壁にはイタリアルート、フランスルート、そして1976年に近藤邦彦氏らが拓いた日本ルートの3本が拓かれていますが、ロシア隊がどのようなルートを登攀するのか注目。

その4 嗚呼、アンデス山脈その2
 Jan Straka、Ike Castilloの2名からなるチェコ隊がヒリシャンカ北東壁に挑んだものの、頂上まであと100mを残し断念。下山後には再びトライしたい、と意欲満々。チェコのクライミングサイトでは1973年に南東稜を初登した日本隊にも言及されています。

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