いきなり黄金伝説。
佐渡島にて怒濤の現場作業。
仕事が順調に終わり時間ができたので佐渡金山を見学。
大事なところなのでもう一度書きます。
仕事が順調に終わり時間ができたので佐渡金山を見学。
(どうも勤務先の人間もこのブログを見ているらしい・・・)
佐渡金山、もう蟻の巣のように広く長いのでいくつかの見学コースがあるのですが、もう夕方で遅かったので30分で見学できる「宗太夫坑(そうだゆうこう) 江戸金山絵巻コース」を選択。
似たような業界なもんで、金鉱採掘の現場として興味深く拝見しましたが、
金鉱労働者達の、休憩と食事の場面を人形で再現した展示。
金の採掘工には様々な職種の人間が携わっているのだが、直接ノミで岩を掘る採掘工は特権的に「むしろに横になれる」権利があったらしい。なんとも過酷な職場である。
ひととおり金鉱跡を見学し、博物館となっている展示資料館を訪れる。
そこにあったのが、
分厚いアクリル板のケースに置かれた、12.5kgの金塊。平成28年4月現在、6200万円の価値です。
で、この丸い孔から手を入れて、何の道具も使わず素手で、30秒以内に金塊をこの孔から取り出すと純金箔カードプレゼント!今まで成功した人は1908人!と書いてある。
で、さっそく挑戦してみました。
・・・・私の腕が太すぎて、指すらも金塊に届きませんでした・・・・
文字通り、自 分 の 金 運 の 無 さ を 痛 感 し た 瞬 間 でした。
佐渡の山は、高いところは雪が残り、山麓は桜はじめ様々な山野草で彩られていました。
昔の金鉱掘りたちも、同じ山野草を眺めて春を感じていたんでしょうか。
そんなことを思うほど、過酷な労働現場を今に残す佐渡金山史跡でした。
参考サイト 史跡 佐渡金山
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