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休日日記 2016GW

世間様では5月連休。

5月×日
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娘の作ったお菓子をいただく。
「麩」で作ったフレンチトーストもどきをチョコでコーティングしたもの。

5月×日
 亡父が遺した敷地の草刈り前哨戦。
 だいぶほったらかしにしていたので、まさにジャングル状態。
 そこで目に付いたのが、

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あちこち大量に茂っている、カラスノエンドウ。

 人より1.5倍くらいは長く登山をやっていながら、しかも月山でブナ林ガイドやっていながら 「え?コシアブラってどれ?」程度の知識しかござんせん。
 最近関心を持っているのが、「食べられる野草」。
 カラスノエンドウ、全体も喰えるらしいのですが、伸びきって堅そうだったので、サヤを取りまくる。
 おりからの低気圧と前線通過で風雨が強くなる前に退散。

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 収穫した、ひとにぎり程度のカラスノエンドウのサヤ。

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 ゴミやサヤに付いてる余計な部分、ナメクジに喰われた奴ははじきます。
 農家出身のくせに食べ物にはえらい保守的なカミさん、ちょうど子供連れて実家に行っているので私一人台所でやり放題です。

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 迷わずバターと塩で炒めものに。元の風味を失わないよう、胡椒は少しだけ。
 あー、でもバターは香りが強すぎたかな。
 シャキシャキで野草特有の癖もなく、美味しく食べました。
 器は、野草から取った材料なので土色の皿に盛りつけてみました。

 野草料理の本って、最近のアウトドアブームを反映してか、結構ありますね。
 でも料理法って、野草特有のえぐみ臭みをとるためにテンプラとかが多いようです。

 (料理法はなんか決まってるよなあ・・・)
 と思っている時に一種のカルチャーショックだったのが、京都の有名な旅館「美山荘」の三代目ご主人・中東吉次氏(1993年没)の著書『京 花背 摘草料理』。↓
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 よくある山野草料理の本とは一線を画し、そのへんに生えている草の料理が会席料理風に、しかも器も吟味されて掲載されています。
 この本では、カラスノエンドウは「湯葉と椎茸の炊き合わせ」、「車海老との酢の物」、「花かつおとの浸し物」の三種が紹介されています。
 え、この草がこんな雅な一皿に・・・と読んでいるだけでも楽しい本です。
 平成元年発行の古い本なので、公立図書館などでみかけたらぜひご覧下さい。

5月×日
 本日も読書三昧。
 県外ナンバーの車で登山口は渋滞、登山者であふれている時期の山には近づきません。

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 私、結構熟女好きですが、何か。

5月×日
 父の敷地の草取り第2回戦。
 カミさんと息子も引き連れ、草取り。
 私はノコギリと剪定ばさみを手にジャングル伐採。

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 しぶとく生え残っていたネギが、花をつけていました。

 読書三昧に庭いじり、公立図書館にこもって山と民俗伝統行事の情報収集。
 ただそれだけの、静かな連休。

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