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芋煮の秋 【Autumn of Taro stew party】

10月1日、土曜日。
息子の通う小学校の学年行事として芋煮会。

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河原で芋煮なんて、何億年ぶりだろう。

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会場脇の橋脚は、次に場所をとるための予約予告の貼り紙でいっぱい。


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芋煮って子供達が作るのかと思いきや、子供達は河原のゴミ拾いやレクレーションゲームに専念、お母さん方が気合いいれて作ってました。

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In the autumn, we have Imoni-kai (Taro stew party) on the bank of the river. It's the popular among both children and adults, and sunny days and holiday there are many people that it's hard to find a space.

Imoni (Taro stew ), for seasoning we use soy sauce, japanese sake and suger. When the Satoimo (Taro) gets soft then we put in slice of beef and leeks go in last.

 But, anything cooked and eaten under the blue sky with a lot of people like this tastes good.

Source: Nice to meet YAMAGATA (Association for international relations in Yamagata )
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「あらこれ結構いい肉使ってるわよねぇ~」とお母さん方の会話も弾む一方、マキが足りなくなり、カミさんが役員をしている関係で私が近所のスーパーに買い出しに走る。

この季節、山形ではスーパーに鍋、簡易かまどが貸し出し、マキが販売されているのが風物詩。
今日は山形市内に用事があるため、私は芋煮二杯喰ったあと、途中退場。
快晴の下、芋煮日よりでした。

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10月2日、日曜。
本日は山形南高校山岳部OB会主催の芋煮会。
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おわりかけでしたが、ヒガンバナが見事に咲いてました。

以前にも書きましたが、私は高校の同窓会などには関わりたくないので、同窓会関連の郵便物は開封することなくゴミ箱に投げ捨てている。
 まあ私もいいかげん歳なもんで、高校山岳部の近い年代の面々とは年いっぺんくらい飲みにいく程度に気持ちは氷解したんですが、それでも公の山岳部OB会からは遠ざかっていたのですが・・・
 
 山形県朝日少年自然の家の登山関連プログラムで私は登山講師という形で参加させていただいているのだが、数年前から、山形県庁から視察目的に派遣されていたのが県文化財・生涯学習課のTさん。
 よくよく聞けばTさん、私より三年下の山形南高山岳部OBだったりする。あーなんて世界は狭いんだ・・・
 先日の月山登山にもTさんに同行していただき、高体連登山部仕込みのきっちりした山登りで私の至らぬ点をサポートしてくれました。
 その帰りのバス、Tさんの隣の席に座っていた際に、「10月2日、山岳部OB会の芋煮会、二口(ふたくち)橋でありますんで、ぜひ来て下さいっ」とお誘いを受ける。
 一言だけだったけど、なんか熱いお誘いだったので2日に予定を入れる。

10月2日、二口橋、という二つのキーワードしか聞いてない(笑)にもかかわらず、まあ芋煮やるなら昼だよなと豊洲移転を監督する東京都庁ほどでないけどアバウトな考えで現地を訪問。

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 山形南高校山岳部OB会の芋煮会、趣旨は「OBが芋煮を作り、現役部員にふるまう」というもので、私も会場到着後、数秒後にはなぜかお玉を手にして調理係になっている。 

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 来週の大会に向け、月山から下山し会場に直行してくれた現役部員たちと共に。
 現役部員の多くが一年生ということで、ちょっぴり安心。
 
 山形南高山岳部OB会の皆様、現役部員の皆様、顧問の先生方、楽しい時間をありがとうございました。

 と、解散して遠方の駐車場に停めていた私の車に戻り、車道を走っていると、河原沿いをとぼとぼ歩く3人組の姿が見える。
 あれ?
 もしかして来週大会にでる3人組でわざわざ歩いて会場に来た現役部員じゃね?
 (他の下級生は自転車で会場に来て、帰って行った)

 車で近づいて話を聞くと、歩いて高校まで戻るという。
 え~ここから3km以上あるよ~山から下りてきたばかりでしょ~
 この『魁!男塾』みたいなノリまだ残ってんのかよ~
 3人を拾い、高校まで私の車で送っていく。

 車中で部活の様子をたずねる。私が現役だった頃にくらべ、山形市内で3校ちかく、山岳部は廃部になったらしい。登山ブームとやらは地方の若い世代には反映されてないようだ。
 気になったのはOB会も現役部員も、雰囲気がなんとなく大会寄りだということ。

 私はそれなりに海外登山の経験も積ませてもらったけど、高校時代は体力も無かったので国体・インターハイには無縁の人間だ。もっと山の魅力を感じて欲しいなあ・・・
 そんなもどかしさを口にする前に、車は高校に着いた。

 このブログを目にする高校山岳部員がいれば、伝えたい。
 大会も貴重な経験だけど、登山の魅力はそればかりじゃないよ、と。

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