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2016 第11回ピオレドール・アジア 黒部渓谷ゴールデンピラー隊、韓国ガンガプルナ隊共同受賞

 先にお知らせした2016年 第11回ピオレドールアジアは、黒部渓谷ゴールデンピラーを登攀した佐藤祐介氏ら日本チーム、ガンガプルナ南壁新ルートを登攀した韓国隊の共同受賞が決定しました。

 先の記事でもお知らせしたように、審査委員会は高所登山のみならず日本国内の冬期登攀を世界に通じる困難なクライミングと賞賛した模様です。

 ピオレドールアジア生涯功労賞には、日本の中村保氏が選ばれました。
 ヒマラヤ・中国登山を志す方には今さら説明の必要はないでしょう。
 
 同時に表彰された第9回ゴールデンクライミングシューズ賞には、韓国アイスクライミング界のホープ、ソン・ハンナレ、そして日本からは瑞牆・十一面岩正面壁における「千日の瑠璃」(5.14a R/X 7ピッチ)開拓が高く評価された倉上慶大氏の共同受賞が決定しました。

第11回アジア黄金ピッケル賞授賞式 by 月刊『人と山』ニュース

以下引用開始
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第11回アジア黄金ピッケル賞

 11月4日午前9時『人と山』本社で開かれた審査委員会の結果、「ガンガプルナ(7,455m)南壁新ルート」を開拓した韓国チーム(キム・チャンホ、チェ・ソクムン、パク・ジョンヨン) 、「劔岳(2,999m)黒部渓谷ゴールデンピラー(登攀長380m)ルート」日本チーム(伊藤仰二、佐藤祐介、宮城公博)の共同受賞が決定した。

 ピオレドールアジア審査委員会が開かれた同日午後6時、ソウル特別市 瑞草区 良才洞ATセンター大会議室で開かれた『人と山』創刊27周年記念式を兼ねた第11回ピオレドールアジア賞の授賞式が開かれ、この席で韓国チーム全員と日本チーム伊藤仰二氏が直接「金のピッケル」授与式が行われた。

 今回の授賞式では、中村保氏にピオレドールアジア功労賞が授与された。今回の授賞式に参加して賞を直接受賞した彼は、1961年にペルーとボリビアでいくつかの初登頂を遂げた後、25年間に38回海外遠征を率い、継続的に中国四川省、雲南省、青海省を集中的に探査して日本山岳界に貢献してきた人物である。

 第9回ゴールデンクライミングシューズ賞はアジアを代表するアイスクライマー、ソン・ハンナレ、日本瑞牆山十一面岩」モアイフェイス正面の壁」千日の瑠璃(5.14a R / X、240m、7ピッチ)」 ルートの困難なフリークライミングに成功した倉上慶大氏が共同受賞した。
 ゴールデンクライミングシューズ賞審査審査委員会は、11月4日午前8時に『人と山』本社で進められ、授賞式はピオレドールアジア賞と同じく『人と山』創刊27周年記念式典で催行されした。
(以下略)

P1
第11回ピオレドールアジア受賞者。左から『人と山』ホン・ソクハ代表、伊藤仰二、キム・チャンホ、チェ・ソクムン、パク・ジョンヨン。一番右は、今回のピオレドールアジア最終候補に上がったものの受賞を逃した香港のツァン・チ・シン・ジョン(Tsang Chi Sing John )。

P2
第11回ピオレドールアジア授賞式が開かれた『人と山』創刊27周年記念式典。

P3
『人と山』創刊27周年記念式典で挨拶をおこなうホン・ソクハ代表。

P4_2
第9回ゴールデンクライミングシューズ賞を受賞したソン・ハンナレが所感を述べている。
今回のゴールデンクライミングシューズ賞は彼女と共に倉上慶太氏が共同受賞したが、彼は式典は欠席した。

P5_2
第11回ピオレドールアジア賞受賞の感想を述べるキム・チャンホ氏。

P6_3
第11回ピオレドールアジア賞受賞の感想を述べる伊藤仰二氏。

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以上引用おわり

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