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嘉津宇岳はシークヮーサーの香り

諸事情により月曜休工。
いろいろ頭の痛い問題を抱えつつ、気分転換に山へ。

今私が住んでいる名護市から目立つ山稜を描く、嘉津宇岳(かつうだけ 452m)を目指す。

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名護市の石灰鉱山から望む嘉津宇岳

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車で行ける最奥、登山口はグラウンドのような広さ。

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整備された石段はすぐに亜熱帯特有の密林の道になります。
多くの入山者がいるのでしょう、踏み跡は明瞭なため迷う心配はありません。

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名称不明。米粒ほどの花がたくさん枝に付いていました。

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「板根」を見ると、沖縄の山に来てるんだなあと思います。

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登山口から30分ほどで山頂到着。
強風、あまりぱっとしない曇天のため、早々に戻ります。

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山頂を彩るタチアワユキセンダングサ

登ってくるときに「え?」と思いましたが、登山道に柑橘類の皮が無数に散乱している箇所がありました。
ずいぶんマナー悪いなあ・・・と思いつつ、どうもあまりにも散乱しすぎてるなあ・・・とあたりを観察したら、

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柑橘類が自生してました。
名前がわからなかったのですが、途中の木に看板があり、シークァーサーと判明。

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早朝からの強風で落ちたのでしょう、無傷な実があったので食べてみました。
みかんの原種のような、酸味は強いけれど甘い味です。
シークァーサーといえば「すだち」のように緑色の実をイメージしていたのですが、自生していたものだからなのか、完熟するとミカン色になるようです。

食べた皮は捨てる訳にいかないので、しばらく右手に持って足場の安定したところでザックに入ったビニール袋にいれましたが、もう右手は柑橘系の香り。
単調な石灰岩の下り、時々右手のシークァーサーの香りを楽しみながら下りました。

大正時代頃までは沖縄本島最高峰と信じられていた嘉津宇岳。
山頂の展望はなるほど、そう信じてしまうような見事な眺めでしたが、私にとっては東北の山では体験できない、柑橘系の香りの山でした。

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